ナンデモ解決!勉強ブログ
2020.02.02
オール4ってすごいの!?
と神奈川住まいの
中学2年生の子供を持つ母親から言われました。
室長の知り合いで、
プライベートで会っていた際に、
言われた言葉がタイトルの言葉です。
そのご家庭は
鶴見に住んでいるんですが、
色々と事情があり、
家から近い公立高校にしか行かせられない
というご家庭です。
前回のブログで
偶然にも鶴見エリアの高校をお知らせしましたが、
鶴見の公立高校と言えば、
市立東高校(偏差値57)
県立鶴見高校(偏差値52)
偏差値は新教育調べです。
その中学2年生の生徒はオール4で
模試の偏差値は50に行かないぐらい。
入試まであと1年もある。
色々な根拠が有りますが、
「それなら市立東高校を目指していいよ。
チャリで行けてオール4の生徒にふさわしいレベルの高校だし。」
と伝えました。
※室長は出身が東京のバリバリ下町出身なのでプライベートの言葉遣いはすさまじく悪いです。下町ことばをひたすら使用。
市立東高校は室長も大好きな高校なので、
展望や根拠をお伝えして、
最終的には『今の時期は現実的な高校選びではなく、チャレンジの高校を1つ持つべき。
そして抑えの高校も必ずつ持つこと!』とも伝授。
市立東高校がチャレンジで、
県立鶴見高校が抑えが一番のベストです。
とここまでは塾の室長として普通の進路指導ですが、
ふと思いました。
オール4が良い事か普通なのか悪いのか
一般の生徒や保護者にはなかなかわからないものだな
と再認識させられました。
そんなに他生徒と対比していないと思いますし。
今回は室長の知り合いなので、
偶然にもお伝え出来ましたが、
よくもわからず受験の志望校を考えている方々が多いのではないか?
ぞっとしました。
しかも、その室長の知り合いの子供の中学2年生は、
塾に通っているにも関わらず、
その事実を知らなかったとの事です。
そんな現状を何とかして打破していきたい!
何か行動に出なければ!
と本気で思います。
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ブログ著者:池田陽祐(イケダ ヨウスケ)

英才個別学院_井土ヶ谷校_教室長
東京の下町で生まれ育った生粋の江戸っ子。
地元の小学校・中学校・高校を卒業後、
1年間の浪人生活を経て、
東京理科大学_理学部_応用物理学科に入学。
大学時代は強誘電体をメインに固体物性の研究に従事。
「理系出身だけど、国語・社会も大好きだから!」が口癖。
大学時代は1年の留年もしている。(留学ではない笑)
大学時代はアーチェリーで全国大会や日本代表選考会にも出場した経験も有り。