ナンデモ解決!勉強ブログ
教室長の英語講座
2024.08.28
2024年 大阪大学 和訳問題②
こんにちは!
英才個別学院 井土ヶ谷校の室長の原です!
大阪大学の問題は受験生にとってはとても勉強になる英語なので2問目も一緒にチャレンジしてみませんか!?
それでは行きましょう!
Ask almost any painter or sculptor, famous or not, why they do what they do and they'll give you the same answer: it's a compulsion.
(著名な方であれ、そうでない方であれ、ほとんどの画家や彫刻家に、なぜ彼らが自分の取り組んでいることをするのか尋ねてみてください。すると、彼らは同じ答えを返すでしょう。「それは強迫観念ゆえである」と。)
文法説明
almost any painter or sculptor ➡「ほとんどすべての画家や彫刻家」という意味で、askの目的語にあたる部分。特に、almostは副詞であるので、単体では使えないので注意!
famous or not➡「有名かどうかに関わらず」という挿入で、前の名詞「painter or sculptor」のことを詳しくしています。
why they do what they do➡ 「彼らが自分のしていることをする理由」という関係代名詞を含む節。
Whatは「SがVすること」や「OをVすること」など不完全な部分を補う形で、「~すること」と訳します。
Compulsion➡強迫観念
Ask them what advice they might have for an aspiring artist and they'll probably caution you not to attempt a career as one unless you feel you have absolutely no other option.
(彼らに、将来有望な芸術家に対してどんな助言があるかを尋ねてみてください。すると、彼らはおそらく、他に全く選択肢がないと感じない限り、芸術家としてのキャリアを目指さないようにと注意を促すでしょう。)
文法説明
what advice they might have for an aspiring artist➡「将来有望な芸術家に対して彼らがどんな助言を持っているか」という内容を尋ねる間接疑問文です。間接疑問文の形は疑問詞+S+V~という語順になりますね。
Aspire➡熱望する。Aspiring➡有望な
Caution O not to V➡OにVしないようにと忠告する。
Unless S+V~=If S+not+V~「~でないならば」を意味します。
The seasoned artist knows, usually through bitter experience, that making art can be a miserable, endless cycle of frustration and disappointment.
(経験豊富な芸術家は、たいていは辛い経験を通じて、芸術を作り出すことが、いらだちと失望という惨めで終わりのないサイクルでありうると知っているのです。)
文法説明
Seasoned➡本来はシーズニングなどという日本語にもあるように、味付けされたという意味なのですが、今回は修飾する単語が芸術家なので、熟練された、や、経験豊かな と訳すのがよいでしょう。
usually through bitter experience➡「通常は辛い経験を通じて」という副詞句が挿入されています。
これは訳が変にならなければどこに入れてもよいと思います。
that making art can be a miserable, endless cycle of frustration and disappointment➡ that 以下は、knows の目的語として「芸術を作り出すことが、いらだちと失望という惨めで終わりのないサイクルでありうる」という内容を示す名詞節となっています。
The French artist Paul Cézanne, perhaps the greatest painter of the modern era, died in 1906 thinking he had failed.
(フランスの画家ポール・セザンヌは、おそらく近代の最も偉大な画家ですが、彼は1906年に自分が失敗してしまったという風に絶望を抱きながら、亡くなりました。)
文法説明
The French artist Paul Cézanne➡ 主語「フランスの画家ポール・セザンヌ」。
perhaps the greatest painter of the modern era➡こちらも「おそらく近代の最も偉大な画家」という挿入句です。 Paul Cézanneを説明していますので、前後どちらにつけてもおかしくはないでしょう。
thinking he had failed➡diedに続く分詞構文。直訳すると「彼が失敗したと考えながら」という意味で、thinkingが理由や同時発生の状況を示しますが、直訳をしたうえで、文脈からもう少し膨らませた役にするとより得点力が上がるかもしれません。
セザンヌという有名な画家も出てくるので、そういった知識がある方はより
読みやすかったかもしれませんね!!✨
すべてスラスラ読めるようになるまで最低7回は音読したいですね!!
2024.08.27
2024年 大阪大学 和訳問題チャレンジ!
こんにちは!
英才個別学院 井土ヶ谷校の室長の原です!
今回は、2024年の大阪大学の和訳問題を1題もってきました!チャレンジしてみましょう!!
Rain forests may be known as the planet’s lungs, but it’s when standing before the seas, with their crashing waves and ceaselessly cycling tides, that we feel the earth breathe.
(熱帯雨林は地球の肺として知られているかもしれませんが、私たちが地球が呼吸をしているのだと感じるのは、まさに、海の前に立ち、押し寄せる波や絶え間なく繰り返される潮の満ち引きを目の当たりにするときです)。
be known as~は「~として知られている」ですね!
また、it~以下の文は、it~thatの強調構文と言います!
強調構文は、文の一部を強調して伝えたいときに使う文法です。
特に「何を」「誰が」「いつ」などを強調したいときに使います。
強調構文の基本の形は以下の通りです!
It is (強調したい部分) that (残りの文)...
例えば、次の文を考えてみましょう!
- 普通の文: "John ate the cake." (ジョンがそのケーキを食べた。)
この文の「ジョン」を強調したい場合、強調構文を使ってこう言います。
- 強調構文: "It is John that ate the cake." (ジョンがそのケーキを食べたのです。)
この場合、「ジョン」が特に重要だということを強調しています!
このように強調したい、海の前に立っているときだ!というのを訳の後ろに持ってくるといいです!
The ocean, say scientists, is the source of all life on earth. It is also, say philosophers, the embodiment of life’s greatest terror: the unknown and uncontrollable.
(科学者たちは、海が地球上のすべての生命の源であると言います。哲学者たちはまた、海は生命の最大の恐怖、言い換えればそれは、未知であり制御不可能なものの具現化であるとも言います。)
ここで注意なのがカンマで囲まれた挿入ですね!
挿入がきたら【】で囲っちゃってください!そうすると文の構造が見えてきますね!
The ocean is the source of all life on earth.
It is also the embodiment of life’s greatest terror: the unknown and uncontrollable.
そしてコロンは言い換えという意味です!! life’s greatest terror(生命の最大の恐怖)の言い換えが the unknown and uncontrollable(未知であり制御不可能なもの)
なわけですね!!
いかがだったでしょうか!?
これが訳せれば旧帝大も夢じゃない!?✨
2024.08.25
今年の東大英語の第1問にチャレンジしてみよう!
こんにちは!英才個別学院 井土ヶ谷校の室長の原です!
今回は、、、今年の東大の英語の第1問にチャレンジしてみよう!という企画です(笑)
英語が得意な方や大学受験生のみなさん。日本最高峰の英語問題に チャレンジしてみませんか??
それではいきましょう!
There is no doubt that one of the major issues of contemporary U.S. history is corporate propaganda.
(現代アメリカの歴史における主要な問題の一つが、企業の宣伝活動であることに疑いの余地はありません。)
It extends over the commercial media, but includes the whole range of systems that reach the public: the entertainmentindustry, television, a good bit of what appears in schools, a lot of what appears in newspapers, and so on.
(それは商業メディアにまで広がっておりますが、エンターテインメント産業、テレビ、学校で現れる多くの内容、新聞で取り上げられる多くの内容など、一般市民に届くすべての範囲のシステムを含んでいます。)
A huge amount of that comes straight out of the public relations industry,which was established in this country and developed mainly from the 1920s on.
(その大変多くは、広報業界から直接出てきます。そしてそれは、主に1920年代からこの国で設立され、発展しました。)
It is now spreading over the rest of the world.
(それは今や世界の他の地域にも広がっています。)
Its goal from the very beginning, perfectly openly and consciously, was to“control the public mind," as they put it.
(最初期からのその目的は、それらが示すように、完全に、そして公然と意識的に、「大衆の心(考え)を制御する」ことでした。)
The public mind was seen as the greatest threat to corporations.
(大衆の考えは、企業に対する最大の脅威として見なされました。)
As it is a very free country, it is hard to call upon state violence to crush people's efforts to achieve freedom, rights, and justice.
(アメリカは非常に自由な国であるため、自由、権利、そして正義を達成しようとする人々の努力を打ち砕いてしまうような国家の暴力性を求めるのは難しいです。)
Therefore it was recognized early on that it is going to be necessary to control people's minds.
(したがって、人々の思想(考え)を制御することが必要であると早くからずっと認識されていました。)
All sorts of mechanisms of control are going to have to be devised which will replace the efficient use of force and violence.
(権力と暴力の効率的な使用に取って代わるような、あらゆる種類の大衆心理をコントロールするメカニズムが考案されなければなりません。)
That use was available to a much greater extent early on, and has been, fortunately, declining -although not uniformly- through the years.
(それは初期から、はるかに大きな範囲でつかわれていましたが、幸いにも、長年にわたって減少し続けています。ただし、年月を通して均一にというわけではありません。)
The leading figure of the public relations industry is a highly regarded liberal, Edward Bernays.
(広報産業の指導的な人物は、非常によく知られているリベラル派のエドワード・バーネイズです。)
He wrote the standard manual of the public relations industry, back in the 1920s, which is very much worth reading.
(彼は1920年代に広報産業を示す標準的な規範書を書きましたが、それは非常に読む価値があります。)
I'm not talking about the right wing here.
(ここでは私は右翼について話しているのではありません。)
This is way over at the left-liberal end of American politics.
(これはアメリカの政治の左派リベラルの極端にある考え方なのです。)
His book is called Propaganda.
(彼の本は『プロパガンダ』と呼ばれています。)
Bernays's Propaganda opens by pointing out that the conscious manipulation of the organized habits and opinions of the masses is the central feature of a democratic society.
(バーネイズの『プロパガンダ』は、大衆の組織化された習慣と意見を意識的に操作することが、民主主義社会の中心的な特徴であると指摘することから始まります。)
He said: we have the means to carry this out, and we must do this.
(彼は言いました。「我々にはこれを実行する手段があり、我々はこれを行わなければならないのだ」と。)
First of all, it's the essential feature of democracy.
(まず第一に、それは民主主義の本質的な特徴なのです。)
But also (as a footnote) it's the way to maintain power structures, and authority structures, and wealth, and so on, roughly the way it is.
(しかし、また(注として)、その操作は権力の構造、権威の構造、そして富などをおおむねそのままの形で保持し続けるための方法でもあります。)
I should mention that terminology changed during the Second World War.
(私は第二次世界大戦中にその用語自体が変わったことを述べておかねばなりません。)
Prior to World War II,the term propaganda was used, quite openly and freely.
(第二次世界大戦前には、「プロパガンダ」という用語がかなり公然と自由に使用されていました。)
Its image got pretty bad during the war because of Hitler, so the term was dropped.
(戦争中にヒトラーのせいでそのイメージは非常に悪化し、そのためその用語は廃止されました。)
Now there are other terms used.
(今や他の用語が使用されています。)
やはり簡単ではないですね!!それは英語的にもそうですが、どちらかというと政治思想が
絡んできているので解釈が難しいという点においてもですね!!
いかがだったでしょうか?
皆さんはこれがスラスラ読めるようになったら東大も太刀打ちできてしまうかも!?✨
引き続き、一緒に英語頑張りましょうっ!🔥
2024.08.23
こんなに違う!イギリス英語とアメリカ英語!
こんにちは!英才個別学院 井土ヶ谷校の原です。
今回は、英語を学ぶ皆さんに知っておくと便利な、イギリス英語とアメリカ英語の単語の違いについてお話しします。
同じ英語でも、イギリスとアメリカでは結構違うんです!!
ぜひ、英語への興味を上げる一環にしたり、友達との会話や学校の授業で話のネタにしてみてくださいね!!
1. 「トイレ」って何て言う?
トイレは、イギリス英語では日本でもなじみのある「toilet」と言いますが、アメリカ英語では「restroom」や「bathroom」と言うんです!アメリカの方が直接的な表現を避けるんですね!
旅行先や映画を見ていて「restroom」のサインを見たら、それは休憩室ではなくトイレのことなんです。
面白いですよね!
2. 「フットボール」ってサッカーのこと?
イギリスでは「football」と言えば、サッカーのことを指します。でも、アメリカでは「football」と言えばアメフト(アメリカンフットボール)のことなんです。アメリカでサッカーと言いたい場合は「soccer」と言わないと、全く違うスポーツを連想されてしまいます。
3. 「エレベーター」 VS 「リフト」
先ほども少し触れましたが、イギリス英語では「エレベーター」のことを「lift」と言います。一方、アメリカ英語では「elevator」と呼びます。ビルの中でリフトと言われて「何それ?」と思ったら、イギリス英語の世界に入っている証拠かもしれません。
4. 「クッキー」それとも「ビスケット」?
甘いお菓子、いわゆる「クッキー」は、アメリカでは「cookie」と呼ばれます。でも、イギリスでは「biscuit」が一般的なんです。さらに、イギリスの「biscuit」とアメリカの「biscuit」は全く違う食べ物を指します。イギリスの「biscuit」はサクサクしたお菓子、アメリカの「biscuit」はパンのようなもの。これを知っていると、旅行先で注文するときに役立つかもしれませんね。
5. 「ガソリン」 VS 「ペトロール」
車を運転する方ならお馴染みの「ガソリン」は、アメリカ英語では「gasoline」または「gas」と言いますが、イギリス英語では「petrol」と言います。ガソリンスタンドに行くとき、どちらの単語を使うかでその人がどちらの国にいるかが分かるかも?
6. 「アパート」ってどっち?
アメリカで「apartment」と呼ばれる賃貸住宅は、イギリスでは「flat」と呼ばれます。イギリスで「I live in a flat.」と言われたら、賃貸住宅に住んでいるということなんですね。
いかがでしたか?同じ英語なのに、国が違うだけでこんなにも言い方が変わるなんて面白いですよね!!
これからも英語を勉強するとき、イギリス英語とアメリカ英語の違いにも注目してみてください。
それが英語学習の楽しさにつながるかもしれませんよ!
室長もこういうネタ大好きなので、ぜひ興味がありましたら話しましょう(笑)
2024.07.26
英語の発音記号を征しよう!!!
こんにちは!
英才個別学院 井土ヶ谷校の室長の原です!
今回は、英語の単語帳に書いてあるけれど、学生さんのほとんどがよくわかっていない
発音記号についてお教えいたします!✨
実際にどう発音したらいいのか?をまとめたので、ぜひお手持ちの単語帳の単語に
ついてある発音記号と重ねながら読んでみてください!!👍
-
/iː/
- 発音: 「イー」と長く発音します。日本語の「いい」に近い。
- 例: seat /siːt/
- /ɪ/
- 発音: 短い「イ」。日本語の「き」の「い」に近い。
- 例: sit /sɪt/
- /e/
- 発音: 短い「エ」。日本語の「せ」の「え」に近い。
- 例: bed /bed/
- /æ/
- 発音: 「ア」と「エ」の中間の音。口を大きく開けて「ア」と発音します。
- 例: cat /kæt/
- /ɑː/
- 発音: 長い「アー」。口を大きく開けて喉の奥から発音します。
- 例: car /kɑːr/
- /ʌ/
- 発音: 短い「ア」。日本語の「あ」に近いが、口を少し開けて発音します。
- 例: cut /kʌt/
- /ɔː/
- 発音: 長い「オー」。口を丸くして「オー」と発音します。
- 例: law /lɔː/
- /ʊ/
- 発音: 短い「ウ」。口をすぼめて発音します。
- 例: foot /fʊt/
- /uː/
- 発音: 長い「ウー」。口をすぼめて長く発音します。
- 例: food /fuːd/
- /ə/
- 発音: 曖昧な「ア」。力を抜いて軽く発音します。
- 例: sofa /ˈsəʊfə/
子音の発音記号と発音の仕方
- /p/
- 発音: 「プ」。唇を閉じてから一気に開けて発音します。
- 例: pen /pen/
- /b/
- 発音: 「ブ」。唇を閉じてから一気に開けて発音します。
- 例: bed /bed/
- /t/
- 発音: 「ト」。舌を上の歯の後ろに付けてから一気に離して発音します。
- 例: top /tɒp/
- /d/
- 発音: 「ド」。舌を上の歯の後ろに付けてから一気に離して発音します。
- 例: dog /dɒg/
- /k/
- 発音: 「ク」。舌の後ろを口の奥に付けてから一気に離して発音します。
- 例: cat /kæt/
- /g/
- 発音: 「グ」。舌の後ろを口の奥に付けてから一気に離して発音します。
- 例: get /ɡet/
- /f/
- 発音: 「フ」。上の歯を下唇に軽く当てて息を出します。
- 例: fish /fɪʃ/
- /v/
- 発音: 「ヴ」。上の歯を下唇に軽く当てて息を出します。
- 例: very /ˈveri/
- /θ/
- 発音: 「ス」。舌を上の歯の間に軽く挟んで息を出します。
- 例: think /θɪŋk/
- /ð/
- 発音: 「ズ」。舌を上の歯の間に軽く挟んで息を出します。
- 例: this /ðɪs/
- /s/
- 発音: 「ス」。舌を上の歯の後ろに軽く当てて息を出します。
- 例: see /siː/
- /z/
- 発音: 「ズ」。舌を上の歯の後ろに軽く当てて息を出します。
- 例: zoo /zuː/
- /ʃ/
- 発音: 「シュ」。舌を上の歯の後ろに軽く当てて息を出します。
- 例: she /ʃiː/
- /ʒ/
- 発音: 「ジュ」。舌を上の歯の後ろに軽く当てて息を出します。
- 例: measure /ˈmeʒə/
- /h/
- 発音: 「ハ」。喉の奥から息を出します。
- 例: hat /hæt/
- /m/
- 発音: 「ム」。唇を閉じて発音します。
- 例: man /mæn/
- /n/
- 発音: 「ン」。舌を上の歯の後ろに当てて発音します。
- 例: now /naʊ/
- /ŋ/
- 発音: 「ング」。舌の後ろを口の奥に当てて発音します。
- 例: sing /sɪŋ/
- /l/
- 発音: 「ル」。舌を上の歯の後ろに当てて発音します。
- 例: leg /leɡ/
- /r/
- 発音: 「ル」。舌を口の中で丸めて発音します。
- 例: red /red/
- /j/
- 発音: 「イ」。日本語の「や」に近い。
- 例: yes /jes/
- /w/
- 発音: 「ウ」。口をすぼめてから広げながら発音します。
- 例: wet /wet/
いかがだったでしょうか?✨
実際に書いてある通りに自分の口で発音してみてくださいね!!😊
正しい発音ができるようになると、リスニング力ももちろんアップするので
試してみる価値超絶大ですよ!!👍
2021.08.09
スラスラいえるようになるまで粘ろうっ!!
1回書くよりも10回読む!
英語を学ぶ時には書くことばかりに
気を取られていると実力が伸びにくい
ことが多いのです😭
なので、例文やその他の英文を
とにかく何回も読む!
スラスラ読めるようになるまで
繰り返し繰り返し読んでください!💪
もっと言えば左から意味もスラスラ
読み取れて、文も噛まずにスラスラ
読めるまでです!💡
これは野球で言う素振り、サッカー
で言うリフティングに似ていると
思います👍
とにかく左から意味を読みとれて
スラスラ音読できるようになる
このシンプルをゴールをもとに
ぜひ音読沢山してくれると
あなたの英語力はアップします✨
ぜひ実行してみてくれると
嬉しいです😊
2021.07.19
第4文型に迫る
文法を学ぼう!
高校受験に失敗し英語が苦手…から
スタートした室長が、できる限り
皆さんが理解しやすいように文法を
解説します!👍
第4文型
第4文型は第5文型と混合してしまう…
という悩みの声を多く貰うのでそれを
解決してあげたいです✨
かたちは…
S(〜は)+V(〜する)+O(〜に)+O(〜を)
となります!
たとえば
I(S) will show(V) him(O) my car(O).
は第4文型です!!💡
第4文型をとる動詞は数え切れない
ほど出てきますが、原則
[誰かに何かを与える]
という意味を持った動詞(授与同士)
が来るんですね!🙄
例えば
give(〜に〜をあげる)
buy(〜に〜を買ってあげる)
show(〜に〜を見せてあげる)
などなど、全て〜してあげる
という動詞になります😳
なぜなら何かをしてあげる相手と
してあげるもの、ことが必要だから
ですね!☺️
このように原理原則を理解すれば
丸暗記は減ります👍
第4文型の書き換え
第4文型の動詞は第3文型に書き換える
ことが出来てしまうのです!
例えば
I gave him a letter.
(私はあげた彼に手紙を)
このSVOOの第4文型を第3文型に
書き換えると…
I have a letter to him.
(私はあげた手紙を彼に)
となるんですね!🙄
第3文型のときにお書きしたように
前置詞+名刺
はOではなくM(修飾語)になるんです😣
だからI(S) gave(V) a letter(O) to him(M)
となり、第3文型になります💡
基本的に[〜に〜を]の順番は第4文型で[〜を〜に]という順番に変える時
前置詞を使って第4文型にすると
考えておくといいです!👍
なかには
give a pen to him
buy a pen for himのように
前置詞が変わる場合もありますが
入試レベルだけで考えた場合
buy make cook songはforで
それ以外はtoと考えておけば
基本的に大丈夫です☺️
文型を活用して構造を徹底
英語は文構造を徹底して理解してから
速読にうつっていくことをおすすめ
しています!
そのためのツールとして文型が
あるので是非マスターしてみてください!!✨
2021.07.15
第3文型に迫る
文法を学ぼう!
高校受験に失敗し英語が苦手…から
スタートした室長が、できる限り
皆さんが理解しやすいように文法を
解説します!👍
第3文型
第3文型はもっともポピュラーな
文型と言っていいのでは
ないでしょうか💡
かたちは…
S(〜は)+V(〜する)+O(〜を、に)
となります!
たとえば
I have a pen.
も第3文型になりますよね!
この例文は英語の基本である
主語+動詞+目的語という形を
代表してくれています🤟
(実際の会話ではあまり使う
機会はなさそうですが笑)
第3文型で間違いやすい点
1つ第3文型を見つける点で
間違いやすいところがあります。
それは
前置詞+名詞
です!
たとえば
①I visited London.
②I went to London.
この二つの文の文型は異なります。
①は第3文型
②は第1文型
とされます🙄
①ロンドンを訪れた
②ロンドンに行った
どちらも目的語のように訳すのに
なぜ文型がかわるのでしょうか?
それは、前置詞の存在なんです💡
日本語の意味では目的語になっても
英語では前置詞+名刺は目的語には
ならないのです😣
ちなみに前置詞+名刺は修飾語(M)
という扱いになります!
修飾語はいくつあろうとも文型には
影響を及ぼさないので注意です😱
文型を活用して構造を徹底
英語は文構造を徹底して理解してから
速読にうつっていくことをおすすめ
しています!
そのためのツールとして文型が
あるので是非マスターしてみてください!!✨
2021.07.09
第2文型に迫る
文法を学ぼう!
高校受験に失敗し英語が苦手…から
スタートした室長が、できる限り
皆さんが理解しやすいように文法を
解説します!👍
第2文型
第2文型は英語で最初にでてくる
Be動詞を使った文が代表的ですね!
その形は
S(○○は)V(=)C(〜である)
となります!💡
例文として
I am a teacher.
をあげたいとおもいます!
これは
I(わたし)=a teacher(先生)
が成り立ちますよね!
よく、SVCかSVOの区別が付きにくい
という声が寄せられますが、その時は
主語と=で考えられるか??
という視点で見るとかなり易しく
見極めることが出来ますよ😊
たとえば
①I speak English.
②I became an English teacher.
さて、どちらがSVCでしょうか?🙄
答えは②です!💡
①の方は私=英語とは結べない
ですよね!
私は【英語を】話すわけです。
これは目的語となりSVOとなります。
②の意味は
「私は英語の先生になった」
という意味ですが
これは私(I)=英語の先生(an English teacher )
が成り立ちますね!!👍
丸暗記しなくても良い
上の原理を理解すれば第2文型をとる
動詞を丸暗記する必要がなくなります!💡
それに、実際に長文や入試問題に
取り組む時に知らない動詞がでてくる
ことはよくあります😱
なので文法は原理原則をしっかり
おさえて理解するようにすると
実際の問題でも武器になって
くれます😊
ぜひ、ご活用ください✨
2021.06.30
第1文型に迫る
文型を学ぼう!
高校受験に失敗し英語が苦手…から
スタートした室長が、できる限り
皆さんが理解しやすいように文法を
解説します!👍
第1文型を学ぶ
第1文型は1番初歩となる文型です💡
その形は
S(○○が)+V(○○する)
です!👍
たとえば
She ran in the park.
の文があげられます!
この場合
Sはshe(彼女は)でVはran(走った)
になります🙄
In the parkは公園でという意味ですが
前置詞+名詞は修飾語(M=modifier )
となります!
なのでMはあってもなくても文型には
関係ありませんよ!👍
第一文型の場合はVの動詞に自動詞
という動詞が必ず来ます!
自動詞というのは、その直後に名詞を
置くことが出来ない動詞のことを
指します!😳
たとえば、runのあとに名詞は普通は
置けないですよね!
(〜を走るとは言えないですよね!)
なので必然的に目的語はおけません💡
つまり、動詞の直後に名刺を置けない
動詞は基本的に第一文型ということに
なるのです!
ただし、後ろに前置詞がくる動詞には
注意する必要があります!
例えば
I go to the park.
の場合です!
【私は公園に行く】
という訳になるので一見他動詞の
ように見えますが、、、
goのうしろにtoという前置詞を
持ってこないといけないため
これは他動詞ではありません。
なので
I go to the park.
は第一文型になるのです。
このように動詞の後ろに前置詞を
置かずに、直接名詞を置けるかどうか
が文型の判断基準になります!☺️
このようにして第一文型を皆さんも
見破れるようにしましょう🥺
2021.06.29
英作文のコツ①
英作文は難しい!
英作文って難しいですよね😭
なんで難しいかというと
日本語→英語の変換によって
表現にどんな違いが生まれるのかが
わかりづらいからです😣
たとえば、例をあげてみましょう。
近年、携帯電話を使う人の数が増えている。
という文章を英語にしたいと思った時
パッと英語にすることは出来ますか?🙄
今回は日本語を英語にしたいとき
まず気をつけて欲しいポイントを
ご紹介します👍
○○と○○を明確にする
比較的硬い日本語を英語にする時は
誰が?(主語)、何する?(動詞)を
明確にしましょう。
今回でいえば
近年、携帯電話を使う人の数が増えている。
①携帯電話を使う人の数が(主語)-増えている(動詞)
②多くの人が(主語)-使っている(動詞)
の2通りに解釈できます!☝️
どっちでいってもいいですが
個人的には人を主語にした方が
圧倒的に書きやすいと思います👍
どちらも回答は書きますが、簡単な②から表すと…
These days, more and more people are using cellphones.
と表せます💡
日本で書いてある事と同じ意味ですが
書き方は違いますよね?🙄
でもこれも正解です👍
逆に①も書いてみましょう。
These days, the number of people who use cellphones is increasing.
日本語のまんま訳した方がこちら
ですが、こちらの表現の方が
難易度高いですよね😭
いきなり書き始めず冷静に対処
これ書きたい!!って思ったり
アイデアがたくさん出てくることは
いいことです!
ただ、英語にするにあたっては
少し立ち止まらなければなりません。
まずは表現としてそもそも書ける?
そして誰が?何する?
をしっかりと明確にしてから書くと
絶対にいい英作文になります👍
これは高校生のみならず中学生の
皆さんにも徹底して欲しいトピック
ですので、ぜひ参考にしてみて
欲しいです!😊
2021.06.15
三単現を真の意味でマスターするには
三単現のミスが頻出
三単現という文法のルールは
ご存知の方が多いと思います☺️
【主語が三人称単数のときは
現在形の一般動詞にSをつける】
というルールですね💡
三人称単数というのは一言でいえば
Iとyou以外の1つ、1人
という意味ですね!
このルールに従えば
みなさんが三人称単数の代表で使う
HeやSheをはじめ、my fatherや
Kenも全て三人称単数です☝️
一見簡単なルールなんですがSの
つけ忘れというミスはすごく
やりがちですよね😖
ミスが多い文法ランキングでいったら
5本指に入るのではないでしょうか😱
今回はその三単現ミスを防ぐ方法を
ご紹介です👍
三単現ミスを防ぐには
まず、ミスを未然に防ぐ方法を
ご紹介します!
それは至ってシンプルです!
ずばり【主語に丸をつける】
です💡
そんな簡単なこと!?と思った方も
いるかもしれません🙄
ですが、ものすごく簡単に言えば
3単現を忘れてしまう人は主語を意識
出来ていないということです。
だから主語を否が応でも意識できる
動作を1つ入れ込んでしまえば
良いのです☝️
すごく初歩的ですが徹底すれば
絶対にミスは減るのでぜひ活用
してみてください🙌
間違えたあとこそ重要
とはいえ、やはりSのつけ忘れをして
しまうことがあると思います😖
そしたらただ間違えた…で終わりに
せず、真っ先やって欲しいことが
あります💡
それは
【正しく三単現にした文を5回音読】
です!
例えば!He play tennis.という誤った文を作ったとしましょう。
正しくはHe plays tennis.になります
よね!
間違えてしまったらうえの正しい
文を5回以上音読してください。
その時には早く読みすぎずはっきりと
音読しましょう!👍
そうすると三単現を使った表現が
耳と頭にしっかり残るので
He play tennisに違和感を感じる
ことができるようになります!
何回も読みまくって違和感が
うまれれば、次回以降もミスが
グンと減りますよ😊
実際に室長も英作文を書く時や、生徒の皆さんの英作文を
添削する時は文を必ず音読してチェックするようにして
います!
違和感を感じるまで読み続けることで
ほとんどミスがなくなりますよ!
英語は結局言語なのです🙄
沢山音読して表現を繰り返し理解
することで、無意識レベルでも使える
ようになるのです👍
間違えてもいいので、すぐに正しい
文を頭と体に覚えさせて行くことが
大切です🥺
室長が毎日音読を今でもしているのは
その感覚を鈍らせないようにするため
です😊
皆さんもぜひ試してみてくださいね🤟
2021.06.12
There構文の仕組みに迫る
中2で習うthere構文
中2でthere構文ってありますよね!
たとえば
There is a pen on the desk.
(机の上にペンがあります。)
など、〜がある、いると訳すのが
まさにこの構文です👍
主語の位置にthereがあるのに
be動詞の後ろの名詞が主語になる
という混乱を招く構文ですよね😱
今回はそんなthere構文がなぜそんな
形をとるのか?そしてthere構文を
使う時の注意点をお伝えします!💡
There構文は○○の一種
There構文というのはもともと
本来はSVMという語順がMVSという
語順に変わっている倒置の形なのです!
本来はA pen(S) is(V) there(M)
が
There(M) is(V) a pen(S)
となっているわけです🙄
それではなぜそんな倒置が起こるかと
いうと…
主語が新情報だということを強調
しているからです!
英語の性質で新しい情報(新情報)は
文の後ろに持ってくるというものが
あります。
なので、there構文というのはSである
名詞を新情報として存在するという
ことを強調して表した表現なのです😳
There構文で注意したいこと
ここから、the+名詞は、there構文
には置けないと言われています。
(There is the penなど)
なぜなら、the+名詞は新情報ではない
からです😱
Theを「その」と訳すように、theは
以前に出てきたものや、もう既に認識
された名詞にくっつけますね!
なのでもう知っている情報(旧情報)
となり、there構文には基本的には
使えないのです😖
これは英作文や正誤問題でもよく
出てくるミスなのでぜひみなさんも
押さえておいてください☺️
2021.06.09
「最近」の英語表現
英作文表現を知ろう!!
英作文の難しい部分は、【自分が言いたい内容】と
【英語で書ける内容】
との間にギャップがあることです😱
なので、英作が得意になるためには
①言いたい日本語をもっと易しくする
②英語で表現出来る幅を増やす
のどちらもの訓練が必要です!
今回は②の英語表現を増やすための
知識をご紹介👍
2グループに分かれる【最近】
最近という意味を表す言葉には
いくつかあります!
①these daysとnowadays
②latelyとrecently
わざわざ①と②に分けたのは、
これらの言葉によって文の時制が
変わるからです😱
①These daysあるいはnowadays
→現在形とセットでないといけない
例) These days, a number of people use smartphones.
(最近、沢山の人がスマホを使っている。)
②latelyあるいはrecently
→過去形あるいは現在完了形とセット
でないといけない
例) Recently The number of people who have smartphones has been increasing.
(最近、スマホを持っている人の数が増えている)
このように最近という意味で全部
訳すのに、使う時制はまるで違う
ので使う時は必ず注意が必要です😱
誤ってlatelyに現在形をつかったり
nowadaysに過去形を使ったりすると
英作文では❌か減点になるので
使い分けをできるようにして
おきましょう💪
早速、最近という表現ができるように
練習してみてくださいね👍
2021.06.06
couldとwas able toのちがいとは
英語好き室長講座第1弾
英語をやっている人ならばもう既に
出会ったorこれから出会うcould と
was/were able toという2つの
【できた】という意味の言葉が
あると思います🧐
そのふたつの言葉には実は違う
意味合いが含まれているのです😱
ぜひ違いを理解して英作文などに
活かしてください👍
状態か1回切りか?
こんな例文があるとしましょう!
When I was young, I could speak English.
これは【私は若い頃、英語を話すことができた】という意味ですよね!
couldは過去の一般的な能力について
できたという時に使えます!☝️
子供の頃はアメリカなどに住んでいて
当時は英語を話せたという意味合いに
なりますね!
それでは able to を使った例文を
使った文章をご紹介します!
I was able to be in time for the meeting.
これは【私は会議に間に合うことが出来た】という意味ですが、この場合は
【1回きりのこと】を表しています!
つまり、able to は、一般的な能力
だけでなく過去1回切りの成功を
表すことが出来ます💡
なので、英作文とかで、もしcould か
able to か迷ったら、これは一般的な能力?それとも1回きりのこと?
という基準で書いてみるといいのでは
ないでしょうか?☺️
ちょっと込み入った英語の話でした👍