ナンデモ解決!勉強ブログ

2020.08.07

遂行率を大幅に上げる計画術その③

 

勉強の計画を実行できない…

  

夏休みなどの長期休暇などに向けて

勉強の計画を立てたけれど

それを実行できずに終わってしまった・・・😖

  

このような経験ございませんか🧐

  

今回はそんなお悩みを解決できる

統計的に効果がある方法をご紹介します💪

  

勉強計画第3弾です!!👍

  

 適格性(competent)とは??

  

第1弾と第2弾では目標が

数値化出来るか?(measurable)

過程が完全に明確になっているか?

(actionable)

についてご紹介しました☝️

  

今回はその計画を達成するのに

重要な最後の要素を説明します💪

  

それは適格性(competent)です👀

   

適格性とは

   

計画を遂行した先に得られる

目標が自分の価値観に合って

いるのか?

苦労をしてまでやるべきなのか?

   

という考え方です🧐

  

大変な計画だが、やる価値がある

というふうに、かかる労力を

理解しながら目標に向かって

取り組みたいと考えられている人

ほど、遂行率が高くなるということが分かっています💡

  

労力と成果を天秤にかけてそれでも

やる価値がある!と思うと人間は

動き出すのですね🦾

  

適格性を見出すには?

  

計画を達成するには努力をするに

値する価値を感じている必要がある

とお話しました🗣

  

そこで、実際に適格性を見出す

ために何をすればいいのかを

ご紹介します☝️

  

それは

  

自問自答をして書き出すことです🧐

   

なにか達成したい目標がある時に

なぜそれを達成したいと

思ったのか?

それをしたら自分に

とってどんな利益が得られるのか?

頑張ってまで得たいものなのか?

   

こういった事を自分に言い聞かせる

だけでなく書き出していくと

より客観的にその目標と代償を

見つめることができます👍

   

偏差値60とりたい

→なぜ?

→明治大学に行きたい

→毎日数時間の勉強をしてまで

入学したいのか?そこまでして

入学したい?

→したい。明治大学で経済を学んで

留学して国際社会で働きたい

  

このようになぜなぜを繰り返して

自分がなぜその目標を達成

したいのか?

そして苦労してまでもなりたいことなのか?したいのか?

  

をしっかりと整理した上で計画を

つくりましょう___ ✍🏻

  

これは計画が遅れそうになったり

頓挫しそうになった時にも有効な

手段です✌️

  

人間は理性(物事を筋道立てて無駄なく考える能力)を持っているので

自分にとって得だと考えていない

ことに向かってひたすら継続する

ことは難しいのですね😵

  

逆にどんな苦痛なことでも、それを

上回る利益を感じていれば

動きだせるという実行力を持つのも

人間だけなのでその力を引き出す

ために、適格性はとても重要な

テクニックです✨

  

シリーズでご紹介した

目標の数値化

行動可能性の明確化

適格性

の3つを意識して計画を作れば

それまでよりも絶対に遂行率の高い

計画を立てることができるはずです🔥

  

これらのテクニックに基づいた

自分の最強計画を立てて、どんどん

学力アップしちゃいましょう⭕️

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