ナンデモ解決!勉強ブログ

2021.06.24

大学入試制度で記述式が見送りに

 

変わりゆく大学入試

  

今、大学入試は変化を迎えている

まさに過渡期にありますね!

 

今年はセンター試験から共通テスト

という新しい試験方式へ変わりました。

 

受験生にとっては変化はあまり

嬉しいものでは無いですよね😖

 

今回も大学入試に動きがあったのて

それを取り上げます!

 

国数の記述式見送りへ

 

今回まず見送りになったのは

これまでも何度も話題になってきた

共通テストの国語と数学に記述式の

問題を導入するというものです。

 

記述式がなぜ反対されるかと言うと

記述式を導入すれば、大量の答案を

採点する必要があり、公正な採点が

難しいからという理由が主です。

 

確かにマークシートの方が完全公平と

いわれれば間違いありませんね。

 

でも考えてみれば、、

記述式を取り入れている

テストや入試なんて山ほど

ありますよね😱

 

なんなら国公立の2次試験はほとんど

記述問題ですし、私立でも記述問題を

課しているところは沢山あります。

 

もちろん、共通テストは母数も多く

採点者がばらばらになるという点で

上のテストとは違う点もあります。

  

ただ、本質的には別に記述式だから

公平じゃないというのもうーん…

といった気もします。

  

解決策はあるのか

 

1次に記述式を取り入れるのはいい

考え方だと思います。

 

文章の構築や、目的に対してどう

答えるか?などが鍛えられるので

社会に出ても役に立つと思います👍

 

ただ、そこに公平さという問題がつき

まとうのだとしたら、共通テストと

2次試験の割合を変えたらいいのではないか?と思っています。

 

多くの国公立で、共通テストが占める

点数の割合がおおいから、そこまで

共通テストに対してシビアになるわけ

です。

 

共通テストと2次試験の割合が

半々ならより公平な判断が出来る

のでは無いでしょうか?

  

そもそも2次試験はほぼ記述ですから

両者記述で割合が同じなら

問題ないような気がします。

  

基本記述ベースでの勉強がオススメ

   

今は記述式にするかしないかで

だいぶ時間がかかっています。

 

ただ、私は受験生の勉強スタイルは

基本記述式て勉強方がいいと思って

います。

 

どういうことかというと

  

英語だったら和訳

  

国語だったら選択肢ではなく記述

  

と言った具合に、自分で構築する

試みを沢山した方がいいと思って

います。

   

なぜかというと、答えは簡単で

選択肢には

「過程が見えない」からです。

  

なんでそうなった??

なんでそれが選ばれた??

  

これが分かってなければ本来は

❌ですよね😖

   

だけど、結果は合ったからから

丸がつく… 

     

そこに再現性が見えづらくなって

しまうのです。

   

なので普段の勉強では文章が読めたり

数学の理論が理解出来るということを

まずは本質において勉強する方が

圧倒的にいいと思います。

   

室長の好きな英語でいえば、一文一文の塊を

しっかり取って正しく読める

ということに価値を置くといいです。

  

因みにそうすると偏差値は70以上を

目指せるようになります。

 

記述式を試験に取り入れようが

取り入れまいが、自分で過程を

理解して形にする勉強は必要なので

皆さんにも本質的な勉強をぜひ

してもらえたら嬉しいなと思って

います👍 

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