ナンデモ解決!勉強ブログ
2021.08.30
解き直しの極意
井土ヶ谷校でも模試を実施
現在、井土ヶ谷校の生徒のみなさんが
模試を受けてくれていますね!💪
模試の直しが大切であるというのは
言うまでもないと思いますし、多くの
方が仰っている事だと思います。
ただ、どう解き直ししたら
いいんでしょうか?🙄
私も学生時代に解き直しをした方が
良いと言われていましたが1口に
解き直しと言っても様々な方法が
あり、あまりしっくりこなかった
記憶があります。
なので、今回は解き直しのやり方に
ついて考察してみますので良いと
思った方は参考にしてみてください👍
本質は理解である!
よく、学校でテスト後に解き直し
レポートなどが出たりしますよね!
あのレポートを見ると、ただ答えの
式や英文を書いて終わってしまって
いるパターンを見かけます。
ただ、解き直しの目的を考えたら
さらに良い方法が考えられるのでは
ないでしょうか💡
解き直し=原因追求&次回対策
だと私はかんがえています!
要するにその本質は自分の間違えた
原因を追求し、理解して次回に活かす
事です!😊
なので、まず…
そのミスをもたらしたのは一体
なんなのか?
を追求してみましょう!👍
その原因を大きく2つに分けると
①知識的な不足(そもそも正答にたどり着くまでに知識が不足している)
②プロセスのミス(材料は揃っていたが、答えに行くまでの手順や手法が良くない)
上記の2つになるのではないでしょうか?
プロセスの見直しはとても有効
①の知識の穴があった場合は
すぐに埋めましょう💪
これは分かったらすぐにノートに記録
するなどして蓄積して見返すこと
が大切です✨
私も早稲田の世界史を解いては
知らない用語をまとめていました!
(恐ろしいほど難関な用語が出てくるため😱)
ここでは、②についてしっかり
お話します。
②のプロセスの見直しについて
ですが、これはとっても大切な
直しになります🙌
これはどういうことかと言うと
答えにたどり着くまでにはどのような
考え方をもち、手順を
踏めばいいのかを明らかにする
ことです。
例えば、国語でいえば
文章を全て読む→設問を読んで理解
→設問から自分としての仮説を立てる→その仮説をもとに消去法をつかって
正答を導く
このように、正答にたどり着く
ためにはあゆむべき道や考え方が
あります。
これをスっ飛ばそうとすれば事故が
起きる確率が上がってしまいます😱
なのでこうした解く手順を解き直しの
際に確立することはとても重要
なのです✨
これはノートにやる必要はありません。紙に書く必要も無いです!
まずこれやって、次にこうしてという
手順を頭の中で繰り返して下さい!!
そうすると次回似たような問題が
出た時同じことが再現できますよ😊
ぜひ、お試しください!💡