ナンデモ解決!勉強ブログ
2021.09.28
リスニングの配点が増加傾向に
英語のテストが変革を!
最近、大学の共通テストの英語が
リーディング100点
リスニング 100点
という配分になるなど、英語の
話す・聞くの技能の分野の強化が
著しいですよね!
そしてその波は全国テストだけでなく
学校の定期テストにも波及してきて
います🙄
今回はとある中学の定期テストの
紹介をして英語の変革について
ご紹介します!
永田中、リスニング量増加傾向
永田中学校のテストが今月に
ありました📃
その英語のテストの分析をした所
中1→100点満点中65点がリスニング
中2→90点満点中30点がリスニング
中3→100点満点中15点がリスニング
という結果でした。
中1は65%がリスニング
中2は33%がリスニング
中3は15%がリスニング
こう見ると中3は例年通り
中1.中2は圧倒的にリスニング量が
増えました。
これは一体なぜなのでしょうか?😟
4技能重視のラウンドシステム導入
今年の3月に英語の教科書の改定が
起こりました!
ただ、その影響をもろに受けたのは
現在の中1生と中2生でした。
永田中でいえば、現在の中1生と
中2生はラウンドシステムといい
初めに耳から文章にはいって
そこから書きをしていく新たな方式に
変わっています。
だからリスニングの比重が増えた
のだと推測しています💡
今後もこの傾向は続きそうな感じが
しています。
正しくリスニングを身につける
そうしたら、リスニングの力を
養っていかねばならないことは
間違いないですよね😱
ただ、リスニングを鍛えるには
しっかりとした方法が必要です✊️
それは
①まず聞いて理解
②スクリプトを見ながら
聞き取れなかった部分のチェック
③ネイティブの真似をしながら
音読
この3周の訓練が効果的です👍
なぜ聞き取れないのか??
それは、自分が思い込んでいる音と
ネイティブの音に違いがあるからです!!
例えば、in a library という英語を
普通の日本の学生は
イン ア ライブラリーと
認識する子が多いですが、実際は
イナライブラリーというように
In とaは繋がるのです。
(あえてわかりやすいようにカタカナで書いていますが、これも実際の発音とは違います)
このように、われわれの思い込んでいる音とネイティブの音の相違を矯正
してはじめてリスニングができる
ようになるのです!!✨
室長もいつもそのように勉強を
しておりますのでみなさんも一緒に
リスニングができるようになって
いきましょう!!👍