ナンデモ解決！勉強ブログ

室長は世界史がとても大好きです。
その中で今回は世界史におけるある偉人と
その方の名言をご紹介します！！

今回ご紹介するのはアメリカの
リンカーン大統領について。

リンカーン大統領はアメリカが奴隷問題をはじめ
様々な利害関係から南部と北部に分裂したこと
から始まった南北戦争（アメリカ内戦）の際に
北部のリーダー出会った人物です。

南部に1度は追い詰められながらも
ゲティスバーグでの奴隷解放宣言などによって
世界各国を味方につけて内戦を終結させて
アメリカを統一に導きました。
まさにアメリカの英雄的人物のひとりと言える
存在です。

そんなリンカーンさんはこういう言葉を
残しました。

「敵が友となる時、敵を滅ぼしたと言えないかね？」

まさにアメリカを統一したリーダーである
ということを実感させてくれる発言です。

力や暴力はその時はいいかもしれないですが
新たな憎しみが生まれる火種になってしまいます。

憎しみをどこかでたつ為にはどちらかが
歩み寄りをしたり相手を迎え入れる必要が
あるのかもしれません。

人間関係に悩んでいたり、ものすごい憎んでいる
相手がいるなんていうことは多くの人に当てはまる
ことだと思います。

そんな相手を滅ぼすために必要なのは
力ではなく優しさなのかも知れませんよ👍