ナンデモ解決!勉強ブログ

2022.05.05

【井土ヶ谷 南太田 蒔田 弘明寺 永田】考えるとは具体→抽象にすること【中学受験】

皆さんが勉強に置いて1番難しいことは
なんでしょうか??

それはずばり

「考える」

ということじゃないですか?

それではもう少し深くすると
「考える」とはなんでしょう?

それは具体的な出来事から
抽象的な理解をすることなんです。

これを具体的に説明するとたとえば

I will invite him to dinner.
(私は彼を夕食に誘うつもりです。)

これを訳せる人は多いと思います。
ただしここから

will+動詞の原形
→未来の文だから「〜つもり」

invite O to N
→OをNに招待する

などの形と意味だけを抜き取って
ルールとして説明するのは
難しいことなんです。

なぜなら情報をしっかり抜きとる
という力とその上で整理する力が
必要だからです。

つまり

ある具体的な出来事から規則性を
考えたり、ルールを抜き取ったり
するには訓練が必要です。

そのためには頭を悩ませないと
いけない。
考えなきゃいけないんです。

なので、理解できませんではなく
「これってどういう意味なんだろう?」
と常に頭を使って考えるくせを
つけてみましょう!!

それでもがいてもがいて得られるのが
抽象化という力だと思います。

その点、中学受験ってその力が最も
養われるものだと思います!!

中学受験では特珠算がたくさんあり
常に図を書いて抽象的に考えないと
解けないものばかりです。

お子様が出来ないときにすぐに答えを
あげちゃダメです。


自分で図を書かせてプロセスを理解
させるように指示することをオススメ
致します。

ぜひお子様にどんどん抽象化させて
考える機会を与えてあげると
いいですよ!!







「やる気になる」
開催中!

授業終了後には生徒の「やる気」に満ちた顔をお見せする事をお約束。
得意・苦手の共有、目標の共有、生徒・保護者様の思いなどをヒアリングをし「一授業入魂」致します! 単なる体験授業に終わらせません!

詳しくはこちら

女子高校生