ナンデモ解決!勉強ブログ

2023.09.02

「順次処理」ってなんだろう?

コードアドベンチャーのプログラミングの中で学ぶ動作の中で「順次処理」という考え方があります。


今回はその順次処理について皆さんにわかりやすく説明を試みたいと思います!


順次処理(じゅんじしょり)とは、手順や命令を一つずつ、順番に行うことです。


この考え方はプログラミングで使われますが、実は日常生活でもよく見られます。


例えば、お料理を作るときにレシピの指示に従って、材料を切ったり、炒めたり、煮たりしますよね。

レシピの手順を一つずつ、順番に実行するのが「順次処理」なんですね!


それをプログラミングではその一つずつの処理を組み立てて命令を作っているんですね!

プログラムはコンピュータに「これをやって、次にこれをやって…」と指示を出します。

コンピュータは決めたとおりにそれらの指示を一つずつ、順番に実行していきます。


順次処理は簡単でわかりやすい方法ですが、全ての手順が終わるまで次の作業に進めないという欠点もあります。

だから、たくさんの作業を同時に行いたいときには、他の方法(並列処理など)が使われることもあります。

順次処理は「一つずつ、順番にやる」方法なので、実は小学生のみなさんが学校で習う算数や理科の実験、あるいは授業の進行などでも
よく見られます。

何かを学ぶときや、問題を解決するときにも
順次処理の考え方を使って「ステップ1, ステップ2, ステップ3…」と一つずつ順番に進むことが多いです。


以上のような動作が順次処理でした😊


上記に述べた通り、プログラミングで学ぶことがじつは皆さんの身近なところで
役に立っているんです!


みなさんもプログラミング的思考をぜひ一緒に身につけてみませんか?


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