ナンデモ解決！勉強ブログ

2023.10.24

ブルーライトの与える学習への影響

ブルーライトとは、光の中の青色の光線のことです。

ブルーライトは太陽光にも含まれており、本当は人が健康を維持するうえで重要な役割も持っています。

しかし、みなさんが普段使うパソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスからも多くのブルーライトが発せられています。

これはご存知の方も多いと思います！

今回はそんなブルーライトがもつあまり良くない
影響についてご説明します

目への影響

ブルーライトは一般的にエネルギーが大きく、網膜に直接届くと言われています。
そのため、目に過剰な負担がかかりやすくなります。
これにより、ブルーライトを浴び続けると眼精疲労や目の痛み、ドライアイなどの症状があらわれることがあると言われています。

また、眼精疲労は体全体の疲れの感覚にも繋がってしまうため、スマホを見過ぎたりすると学習の体力が削られてしまうことが一番の懸念点です😭

また、私自身もそうですが、ずっと固定した視点をみていると、近視にもなりやすいのでその点でも注意です！

生活リズムへの影響

ブルーライトはに体内時計をコントロールする役割を持っているんです。これは必ずしも悪いことではありません。なぜなら、日中に浴びることで目覚めや活動を促してくれるからです！

しかし、問題は夜です😣
夜にブルーライトを浴びると目が覚めてしまい、体が眠気を感じにくくなり、睡眠リズムが乱れてしまいます。

そして、起こってしまいがちなことが睡眠不足です。

睡眠不足は頭痛や肩こり、イライラ感などの不快な症状を引き起こすだけでなく、認知能力を著しく下げてしまう可能性があります。

研究では、7時間よりも低い睡眠だと、認知能力が下がるといわれ、6時間だと酔っ払った時と同じような認知能力になってしまうとも言われています。
(もちろん個人差はあると思いますが)

ここから、スマホなどを通してブルーライトを浴びること(特に夜)は皆さんの学習の力をじわりじわり下げてしまっている大きな要因の一つと考えられます。

皆さんもぜひこの事実を知った上で、適切にスマホと向き合ってくれたら嬉しいです！！👍