ナンデモ解決！勉強ブログ

こんにちは！！
英才個別学院 井土ヶ谷校 室長の原です！

我々は高校生も非常に多く在籍している個別指導塾なので、大学受験にも非常に力を入れています！

そして、大学受験において、英語は文系理系問わず、非常に重要な科目ですよね！

特に英単語の習得は、試験での成功に直結します。

今回は、受験生が目指す大学のレベル別に
目安となる英単語数をご紹介します！

①共通テストレベル
共通テストでは、基本的な英単語の理解が求められます。ここでの目安は、**約3,000単語**です！

共通テストは時間に対して膨大な文章量を処理しないといけないので、その点は難しいのですが、高校の英語教科書に出てくる単語や、日常的な会話で使われる基本的な単語が中心となります！

単語帳で言うと、システム英単語のBASIC位があれば結構いけます！

②日東駒専レベル
日東駒専（日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学）といった私立大学を目指す場合、共通テストよりも、専門的な単語の理解が必要になります！

目安としては、**約4,500単語**の習得が望ましいです！日常英会話を超え、専門的な内容をカバーする単語が含まれます！

単語帳でいえば、システム英単語の半分くらいの量で合格点は十分取れると思います、


③MARCHレベル
MARCH（明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学）レベルの大学に進学を希望する場合、更に高度な単語の知識が求められます！

ここでは、**約6,000単語**の習得が理想的です。ビジネス、科学、文学など、多様な分野の専門用語を含みます。

システム英単語を一通りマスターすれば合格点は十分いけますね！

早慶レベル
早稲田大学や慶應義塾大学などの大学では、英語の高いレベルが要求されます。

目安としては、**約8,000～10,000単語**の習得が必要です。非常に幅広い分野の専門用語や、高度な表現方法を理解する必要があります！

システム英単語マスターに加えて、長文の中ての単語習得、解体英熟語などの熟語帳も欲しいですね！

あとは、私自身早稲田に4学部合格しているので、実際に肌でもかんじたのですが、｢リンガメタリカ｣という単語･文章集はかなりオススメです✨️


最後に、英単語の習得は、単に大学受験だけでなく将来のキャリアにも大きく貢献する可能性があります！

日々の学習において、上記の目安を参考にしながら、効率的な単語学習を心がけてくださいね👍

公立的な単語学習についての相談事はLINEなどよりいつでもお待ちしております😊