ナンデモ解決!勉強ブログ

2024.03.09

英語の語順を理解することが何より大事

こんにちは!英才個別学院 井土ヶ谷校 室長の原です!

最近入会してきてくれた中学生の英作文を見ていて、語順の基礎徹底がどうしても学校だけだと不足してしまっている子がよく見受けられます。

なので今回は英語の語順という土台に立ち返った話をしたいとおもいました!

英語が生まれたイギリスと日本の距離は約1万キロです。
それだけ離れていれば、言語の順番や法則が変わるのも驚くべきことでは無いですよね。

特に違うのは、文の要となる動詞の位置と場所、時間の位置です。

例えば、英語は「私はリンゴを食べる」と言いたい時、「I(私は) eat(食べます) an apple(リンゴを).」と言います。でも、日本語では「私はリンゴを食べます」って言いますよね。ここで大事なのは、英語では「食べる」という動詞が「リンゴを」という目的語の前に来るけれど、日本語では「食べます」が文の一番最後に来るということですね。

これが違うと、話す時や文章を書く時に混乱しがちです。だから、英語を学ぶ時は、この「順番」にも気をつけなきゃいけないんです。

また、もう少し踏み込んだ例を出してみましょう。
もし友達に「昨日、公園で犬と遊んだよ」と伝えたいとします。英語では「I played with a dog in the park yesterday.」となります。見ての通り、英語では動作をする主語(I)から始まり、その後に動詞(played)、それから動作の相手や場所(with a dog, in the park)が来て、最後にいつのことか(yesterday)を言います。

日本語の場合は大体「昨日、公園で犬と遊んだ」と言う順番になりますね。

そもそも主語はなくても通じますし、公園で、昨日 といっても、別にそんなに変では無いので厄介なんです笑

このように、英語と日本語では、話す時の順番が違うので、この順番を常に注意してみましょう。

英語の「SVO」(主語-動詞-目的語)と日本語の「SOV」(主語-目的語-動詞)の違いを理解することは、英語が得意になるために必要不可欠なんです!

英語は語順が命!必ず徹底マスターしましょう!
もし悩んでいる方がいらっしゃいましたら
我々にいつでもお声かけください👍

教室の電話:045-730-5575

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