ナンデモ解決!勉強ブログ
2024.04.03
アメリカ独立戦争①
#教室からのお知らせ
お次はアメリカ独立戦争についてです!
まず、アメリカ独立戦争とはなにかと
言うと
1775年当時、イギリスの植民地であったアメリカの13州がイギリス本国のやり方に対して反発し
独立するにあたって起こった戦争です。
そして親分であるイギリスから抜け、俺らはアメリカ人だ!という形でアメリカが出来たわけです。
それではなぜ、戦争という犠牲を払ってまで、イギリスの植民地からわざわざ独立しようと思ったのでしょうか?
それはイギリス本国が、アメリカの植民地に対して嫌がらせのような課税をしまくったからです。
アメリカ植民地がイギリスのものになる前、イギリスはフランスとアメリカの覇権を巡って争っていました。
フレンチ🟰インディアン戦争という戦争があり、最終的にイギリスはフランスとアメリカの原住民(インディアンというが、今はネイティブ・アメリカン)を倒し、アメリカ支配に成功しました。
しかし、この戦争はかなりイギリスにとっても疲れる戦争だったんですね。
イギリスはここで使ってしまった労力や資本(お金)を回収するために、アメリカの植民地の人達に税金を払わせる法律を多く作りました。(印紙法、茶法、砂糖法などなど、様々なものに対してイギリス本国に対して税金を払わせる法律です)
しかも、これはアメリカ植民地の人々の許可なく、勝手にイギリス本国で決められたことです。
こうした、イギリス本国で勝手に決めてアメリカで勝手に行われる税回収に対して反発した「代表なくして課税なし」という言葉が有名です。
これらの度重なる税金に、ついにキレたアメリカ植民地の人々が行動に出ました。
それは、アメリカからイギリスに船でお茶を運んでいたのですが、そのお茶の葉を海に全て投げ捨てたのです。
海は紅茶の色で真っ赤に染まり上がったそうです(笑)
これを「ボストン茶会事件」というのですね。
そんなに税金ばかり要求するのならば、本国に対して輸入してやんないぞ!!!
という姿勢です。
ここからイギリス本国VSアメリカ植民地
の戦争が始まっていきます。
長くなってしまったので今日はここまでに
します!
因果関係が分かると少しでも歴史が
楽しくなるかも?しれませんよ!✨️
お次はアメリカ独立戦争についてです!
まず、アメリカ独立戦争とはなにかと
言うと
1775年当時、イギリスの植民地であったアメリカの13州がイギリス本国のやり方に対して反発し
独立するにあたって起こった戦争です。
そして親分であるイギリスから抜け、俺らはアメリカ人だ!という形でアメリカが出来たわけです。
それではなぜ、戦争という犠牲を払ってまで、イギリスの植民地からわざわざ独立しようと思ったのでしょうか?
それはイギリス本国が、アメリカの植民地に対して嫌がらせのような課税をしまくったからです。
アメリカ植民地がイギリスのものになる前、イギリスはフランスとアメリカの覇権を巡って争っていました。
フレンチ🟰インディアン戦争という戦争があり、最終的にイギリスはフランスとアメリカの原住民(インディアンというが、今はネイティブ・アメリカン)を倒し、アメリカ支配に成功しました。
しかし、この戦争はかなりイギリスにとっても疲れる戦争だったんですね。
イギリスはここで使ってしまった労力や資本(お金)を回収するために、アメリカの植民地の人達に税金を払わせる法律を多く作りました。(印紙法、茶法、砂糖法などなど、様々なものに対してイギリス本国に対して税金を払わせる法律です)
しかも、これはアメリカ植民地の人々の許可なく、勝手にイギリス本国で決められたことです。
こうした、イギリス本国で勝手に決めてアメリカで勝手に行われる税回収に対して反発した「代表なくして課税なし」という言葉が有名です。
これらの度重なる税金に、ついにキレたアメリカ植民地の人々が行動に出ました。
それは、アメリカからイギリスに船でお茶を運んでいたのですが、そのお茶の葉を海に全て投げ捨てたのです。
海は紅茶の色で真っ赤に染まり上がったそうです(笑)
これを「ボストン茶会事件」というのですね。
そんなに税金ばかり要求するのならば、本国に対して輸入してやんないぞ!!!
という姿勢です。
ここからイギリス本国VSアメリカ植民地
の戦争が始まっていきます。
長くなってしまったので今日はここまでに
します!
因果関係が分かると少しでも歴史が
楽しくなるかも?しれませんよ!✨️