ナンデモ解決!勉強ブログ

2024.04.19

「目先」よりも「未来」の自分に投資できるか? 「お金編」

#室長からの皆さんへのメッセージ

こんにちは!

英才個別学院 井土ヶ谷校の室長の原です!

皆さんの勉強とは全然関係ない話題なのですが、最近室長も皆さんと一緒の気持ちで、勉強をしたいと思って、「投資」について勉強をしています。

その中で、皆さんの進路と勉強についてもとても通ずるものがある!と感じたのでシェアしてみたいとおもいました!

まず、投資とはどういう意味かというと


-投資とは、将来の収益や利益を得るために、お金や時間、リソースをある対象に使う行為のことを指します。

これは、未来により大きな収入や成果を得ることを目的としています。

リスクを伴いますが、適切な戦略と管理により、長期的な資産価値の向上が期待されます。-


つまり、「未来」により大きな成果を得るために今持っているお金や時間を注ぐことを「投資」というわけですね。

私の場合はもう受験から遠ざかってしまった大人なので、遊びではなく、将来の資産のために「お金」を割いたり、暇つぶしの動画やゲームよりも未来のキャリアアップのために「時間」を使う事が「投資」だといえます。


それでは学生の皆さんにとっては?


それは間違いなく更なるスキルアップのために割く「お金」と「時間」です。


もちろん、スキルアップには「勉強」や「スポーツ能力」、、、、などなど沢山あります。


ただ、私は塾の室長なので、今回はあえて「勉強」に投資するという観点に絞ってみます!


今回はお金面においての記事です!



「勉強」に投資するという意味でこんなデータが出ています。



-高卒者と大卒者の生涯年収には、統計的に見て大きな差があります。
日本における高卒者の生涯年収は平均で
約1億4987万円、


一方で大卒者の生涯年収は平均で約1億8119万円と算出されています。


また、株式会社エイチームによれば、


大学別の生涯年収では


東京大学:4億6126万円
慶應義塾大学:4億3983万円
京都大学:4億2548万円
中央大学:3億9368万円
早稲田大学:3億8785万円
一橋大学:3億8640万円
上智大学:3億8626万円
同志社大学:3億8590万円
青山学院大学:3億8578万円
法政大学:3億8103万円



というデータがあるようです。
やはりかなりの差がありますね。





次に大学にかかる学費や大学受験にかかる
お金を考えてみましょう。



マネープラザオンラインによれば




国公立大学 約240万円~260万円(4年間)
私立大学(文系) 約390万円(4年間)
私立大学(理系) 約540万円(4年間)
私立大学(その他) 約500万円(4年間)
私立大学(医歯系) 約2,300万円(6年間)



がおおよそ、の大学の学費だといいます。



また、テラコヤプラスによれば



大学受験に向けた塾にかかる平均の
金額は年間にして36万〜64万程度と言われています。



このデータのもと、例えば、高校3年間勉強を頑張って、青学に行けたと仮定します。



そうすると



48万(大学受験にかかる平均金額の真ん中)×3年間➕390万)私立大学の平均の学費)
🟰534万



のお金がかかりますね。



それに対して生涯年収で考えた場合は



例えば、3億8578万(青学の卒業者の)-1億4987万➖534万(勉強にかかった費用➕大学の学費)🟰2億3057万



となります。



もちろん、あくまで平均なのでこれの通りになる訳ではありません。



しかし、、、




これって結構未来への投資としてはよくありませんか??✨️



だって2億円を宝くじで当てようと思ったら、、、



たとえばジャンボ宝くじならば



1000万分の1



です。



これ当たりますか!?😰



それより、534万の投資して未来のバックのために
頑張った方が確率上がると思いませんか??



たとえば、仮に青学に行けなかったとしても





日東駒専でも全然リターンデカイですよ!!!





というのが「未来」へ「投資」ということなのです。



もちろん、「お金」だけを投資すれば言い訳ではありませんね。


皆さんの「時間」の投資も必要です。


「時間」については別の記事にて👍

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