ナンデモ解決!勉強ブログ
2024.05.29
室長流 英検の分析
#教室からのお知らせ
こんにちは!!
英才個別学院井土ヶ谷校の室長、原です。
5月20日(土)に2024年度第1回の英語検定が実施されました!!
英才個別学院井土ヶ谷校で受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ご協力ありがとうございました✨️
今年度から英検の形式が新しくなり、今回が初めての試験でした。
以下は私、原の感想です。
◆4級
4級は形式の変更はありませんでしたが、リスニングが難しく感じられました。時制の使い分けが多く、現在・過去・未来を正確に理解することが求められました。また、「How+副詞~?」の質問が多く出ていたので、語彙力を高めることが重要です。疑問詞が主語になる会話もあり、難易度が高かったです。
(例:Who plays this? - He does.)
◆3級
ライティングの形式が2種類に増えました。従来の形式はそのままでしたが、Eメールへの返信は非常にシンプルでした。意見文を書く力が重要です。対策は比較的容易だと思います。
◆準2級
こちらもライティングが2種類に増えました。従来の形式は抽象的で、2級よりも難しく感じました。指定された語数内にまとめるためには、要約力が必要です。日頃から自分の意見を短くまとめる練習が有効です。新しく追加されたEメールの返信では、5W1Hを使った疑問文の作成と、それに伴う意見文を書く練習をしましょう。
(例:I like basketball. 下線部について質問をしなさい。→ What do you like?)
◆2級
こちらもライティングが2種類になりました。従来の形式に対しては、これまでの対策で問題ありません。時事問題、特にAI関連の話題に注目しておきましょう。要約問題では、日頃から要約する習慣が強みになります。具体例を書かないだけでなく、言い換える力も求められます。
(例:playing video games, reading a book, cooking → hobbies)
今年度から評価基準も変更され、受験者にとって良い挑戦となりました。ライティングでは各級に応じた語彙力が求められ、真の英語力を養うことができます。低学年での上位級受験では国語力とのギャップが懸念されますが、それもまた対策のしがいがあります。
こんにちは!!
英才個別学院井土ヶ谷校の室長、原です。
5月20日(土)に2024年度第1回の英語検定が実施されました!!
英才個別学院井土ヶ谷校で受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ご協力ありがとうございました✨️
今年度から英検の形式が新しくなり、今回が初めての試験でした。
以下は私、原の感想です。
◆4級
4級は形式の変更はありませんでしたが、リスニングが難しく感じられました。時制の使い分けが多く、現在・過去・未来を正確に理解することが求められました。また、「How+副詞~?」の質問が多く出ていたので、語彙力を高めることが重要です。疑問詞が主語になる会話もあり、難易度が高かったです。
(例:Who plays this? - He does.)
◆3級
ライティングの形式が2種類に増えました。従来の形式はそのままでしたが、Eメールへの返信は非常にシンプルでした。意見文を書く力が重要です。対策は比較的容易だと思います。
◆準2級
こちらもライティングが2種類に増えました。従来の形式は抽象的で、2級よりも難しく感じました。指定された語数内にまとめるためには、要約力が必要です。日頃から自分の意見を短くまとめる練習が有効です。新しく追加されたEメールの返信では、5W1Hを使った疑問文の作成と、それに伴う意見文を書く練習をしましょう。
(例:I like basketball. 下線部について質問をしなさい。→ What do you like?)
◆2級
こちらもライティングが2種類になりました。従来の形式に対しては、これまでの対策で問題ありません。時事問題、特にAI関連の話題に注目しておきましょう。要約問題では、日頃から要約する習慣が強みになります。具体例を書かないだけでなく、言い換える力も求められます。
(例:playing video games, reading a book, cooking → hobbies)
今年度から評価基準も変更され、受験者にとって良い挑戦となりました。ライティングでは各級に応じた語彙力が求められ、真の英語力を養うことができます。低学年での上位級受験では国語力とのギャップが懸念されますが、それもまた対策のしがいがあります。