ナンデモ解決!勉強ブログ
2024.05.31
高校生の勉強と昇進
こんにちは!英才個別学院 井土ヶ谷校の原です!
今回は、高校でも勉強を続けることが、将来の仕事やキャリアにとってどのような影響を及ぼすのかについての研究結果を皆さんにシェアします!!
高校での勉強とキャリアアップの関係とは?
慶應義塾大学の研究によると、高校で成績が上位20%に入ると、その生徒さんは就職後、5年以内に昇進する確率がそうでない人に比べて25%高いことがわかりました。この研究は、1,800名の高校生を対象に6年間追跡調査を行ったものです。
この結果から、高校でしっかり勉強することはみなさんの将来の仕事での成功を促進してくれるということです。高校で良い成績を取る人は、社会に出たあとも会社の人たちや周りの人達に、「この人は努力できる人だ」とか、「仕事ができる人だ」思ってもらえる確率が高まるということなのですね。
なぜ勉強を続けることが大切なのか?
勉強を続けることがなぜ昇進に影響を及ぼしてくれるのでしょうか?
以下は考えられる理由です!
1. 基礎的な知識を身につけることができる。
高校の勉強は、大学や専門学校での学びの土台となります。その土台基礎がしっかりしていると、将来社会人になったあとでも学習と改善を行なっていけるようになります。
2. 自己管理能力を高めてくれる
勉強を継続的に勉強することで、その中で学生の皆さんは時間の使い方や計画を立てる力が身につきます。この力は、将来の仕事でもとても役に立つ能力ですね!
3. 問題解決能力を養うことができる
勉強をすることによって、表出した問題を見つけて解決する力を育むことが出来ます。
特に、どうしたら答えにたどり着くのか?やどのように勉強したら良いのか?というのを考える力は、仕事で困ったときに役立ちます。
4. 将来の選択肢が増える
中学の成績が高いことで高校の選択肢が増えるように、高校の成績が高いことで、大学のレベル、専門学校のレベルなど選べる選択肢が広がります。
まとめ
皆さんは少なくともいつかは社会に出られますが、そこで大切なのは「問題解決能力」や「やりきる力」
や「へこたれない力」だったりします。
勉強はそれをそれを身につけさせるための方法だからこそ、成績の上位者は社会でも昇進できるなど成功できる確率が高まるんですね✨️
ぜひ、一緒に将来まで見すえた成長をしてみませんか?👍
参考文献:
「高校生の学業成績とキャリアアップの関連性」, 慶應義塾大学ビジネススクール, 2018.