ナンデモ解決!勉強ブログ
2024.08.23
こんなに違う!イギリス英語とアメリカ英語!
こんにちは!英才個別学院 井土ヶ谷校の原です。
今回は、英語を学ぶ皆さんに知っておくと便利な、イギリス英語とアメリカ英語の単語の違いについてお話しします。
同じ英語でも、イギリスとアメリカでは結構違うんです!!
ぜひ、英語への興味を上げる一環にしたり、友達との会話や学校の授業で話のネタにしてみてくださいね!!
1. 「トイレ」って何て言う?
トイレは、イギリス英語では日本でもなじみのある「toilet」と言いますが、アメリカ英語では「restroom」や「bathroom」と言うんです!アメリカの方が直接的な表現を避けるんですね!
旅行先や映画を見ていて「restroom」のサインを見たら、それは休憩室ではなくトイレのことなんです。
面白いですよね!
2. 「フットボール」ってサッカーのこと?
イギリスでは「football」と言えば、サッカーのことを指します。でも、アメリカでは「football」と言えばアメフト(アメリカンフットボール)のことなんです。アメリカでサッカーと言いたい場合は「soccer」と言わないと、全く違うスポーツを連想されてしまいます。
3. 「エレベーター」 VS 「リフト」
先ほども少し触れましたが、イギリス英語では「エレベーター」のことを「lift」と言います。一方、アメリカ英語では「elevator」と呼びます。ビルの中でリフトと言われて「何それ?」と思ったら、イギリス英語の世界に入っている証拠かもしれません。
4. 「クッキー」それとも「ビスケット」?
甘いお菓子、いわゆる「クッキー」は、アメリカでは「cookie」と呼ばれます。でも、イギリスでは「biscuit」が一般的なんです。さらに、イギリスの「biscuit」とアメリカの「biscuit」は全く違う食べ物を指します。イギリスの「biscuit」はサクサクしたお菓子、アメリカの「biscuit」はパンのようなもの。これを知っていると、旅行先で注文するときに役立つかもしれませんね。
5. 「ガソリン」 VS 「ペトロール」
車を運転する方ならお馴染みの「ガソリン」は、アメリカ英語では「gasoline」または「gas」と言いますが、イギリス英語では「petrol」と言います。ガソリンスタンドに行くとき、どちらの単語を使うかでその人がどちらの国にいるかが分かるかも?
6. 「アパート」ってどっち?
アメリカで「apartment」と呼ばれる賃貸住宅は、イギリスでは「flat」と呼ばれます。イギリスで「I live in a flat.」と言われたら、賃貸住宅に住んでいるということなんですね。
いかがでしたか?同じ英語なのに、国が違うだけでこんなにも言い方が変わるなんて面白いですよね!!
これからも英語を勉強するとき、イギリス英語とアメリカ英語の違いにも注目してみてください。
それが英語学習の楽しさにつながるかもしれませんよ!
室長もこういうネタ大好きなので、ぜひ興味がありましたら話しましょう(笑)