ナンデモ解決!勉強ブログ

2024.11.21

効率を下げてしまう勉強方法5選!

 こんにちは!

  

井土ヶ谷駅徒歩30秒の個別指導塾

英才個別学院井土ヶ谷校の室長の原です!

  

勉強に励む皆さん、日々の学習は順調でしょうか?

  

今回は、知らず知らずのうちに勉強の効率を下げてしまう5つの方法をご紹介します。

  

これらを避けて、より効果的な学習を目指しましょう!💪

1. マルチタスキング 🖥️📱

同時に複数の勉強をするのは逆効果になってしまいます!

複数のタスクを同時にこなそうとすると、注意力が分散してしまいます。結果として、どのタスクにも十分な集中ができず、学習効率が低下します。

参考: Rubinsteinらの研究では、タスクの切り替えによって生じる認知コストが指摘されています。

2. 受動的な再読 🔄

実はただ読み返すだけでは記憶に残りづらいことが分かっています。

ノートや教科書をただ繰り返し読むだけでは、理解や記憶の定着には不十分です。

  

能動的な学習方法、例えば自分で要約したり、問題を解いたりすることが重要です。

参考: Dunloskyらの研究では、再読は効果の低い学習方法とされています。

3. 一夜漬け 🌙☕


試験前日に徹夜で勉強する一夜漬けは、一時的な記憶にはなるかもしれませんが、長期的な記憶定着には向いていません。

 

適切な休憩を取りながら、中長期的に勉強しましょう。

参考: Rohrer & Pashlerの研究では、学習の分散が記憶の保持に有効であると示されています。

4. 睡眠不足 😴

睡眠不足は勉強の大敵です!

十分な睡眠を取らないと、記憶力や集中力が低下します。

睡眠中に記憶が整理・定着されるため、しっかり眠ることが大切です。

 
参考: Walker & Stickgoldの研究では、睡眠が記憶と神経可塑性に重要であると報告されています。

5. 過度なハイライト 🖍️✨

色を塗るだけではNGなんです🆖

テキストの重要部分をハイライトするのは有効ですが、過度に行うと逆効果です。ハイライトした部分を自分の言葉で説明したり、関連付けたりすることで、理解が深まります。

参考: Dunloskyらの研究では、ハイライトだけでは効果が限定的であるとされています。

まとめ 📝

効率的な勉強には、正しい方法と習慣が不可欠です。

今回紹介した方法を避けて、質の高い学習を心がけましょう!皆さんの学習がより効果的になりますように。📖✨ 

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