ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.04.16
【生徒ストーリー】"悔しさ"が成長の原動力に──Nくんの軌跡
こんにちは。
英才個別学院 井土ヶ谷校 室長の原です。
今回は、当校に通ってくれていたある生徒の「成長ストーリー」をご紹介させていただきます。
登場するのは、南中学校から横浜南陵高校、そして明治大学 経営学部へと進学を果たしたNくんです。
彼の歩みには、「成績が伸び悩んでいる」「志望校が遠く感じる」そんな不安を持っている中学生・高校生にとって、きっと大きなヒントがあります。
◆中学2年生の秋、「このままじゃマズい」と井土ヶ谷校の門を叩く
Nくんが入塾してくれたのは、中学2年生の秋。
当時の内申点は20代前半。「このままだと高校受験が危ない」という危機感をご本人も保護者様も英才個別学院 井土ヶ谷校に来てくれました。
何が得意かよりも、何が苦手なのかを一緒に洗い出し、小学生のころからつまずいていた単元にも戻りながら、予習型の授業で学習を積み重ねていきました。
その結果、中3では内申点がオール3以上に、模試でも300点近くを安定して取れるようになり、横浜南陵高校に合格!
まずは「苦手を克服して、結果を出す」第一歩を掴み取りました。
◆「もっと早くからやっていれば…」悔しさをバネに、今度は高校でリベンジ
高校受験を通して、「勉強って面白いんだな」と感じてくれたNくん。
でも彼の口から出たのは、「もっと早くからちゃんとやっていればよかった…」という悔しさの言葉でした。
その悔しさをバネに、英才を継続してくれました。
「今度は一般受験で上を目指す」と決め、文系の受験科目を明確にし、集中戦略で勉強をスタートしました。
◆部活との両立。鍵は“やることの明確化”と“ルーティン化”
Nくんは硬式テニス部に所属。練習も試合も全力。
「毎日長時間勉強」が難しい生活の中で、彼が選んだのは、“やるべきことを明確にし、日々のルーティンに落とし込む”というスタイル。
一つひとつの課題を確実にこなしていく姿勢で、模試の成績も着実にアップ。
志望校も、 駒澤大学 → 明治学院大学 → 明治大学 → 早稲田大学
と、努力の積み重ねとともにどんどんランクアップしていきました。
◆MARCH全勝!最後に彼がつかんだもの
最後は早稲田大学にはあと一歩及ばなかったものの、
MARCHは全勝。
そして、明治大学 経営学部に進学されました。
高校受験では叶わなかった「もっと上を目指す」という目標を、自らの手でつかみ取ったのです。
◆英才個別学院 井土ヶ谷校が大切にしていること
私たち英才個別学院 井土ヶ谷校では、「この子はここまでだ」と限界を決めることは絶対にしません。
むしろ、
「どこまで行けるか、やってみよう!」
そんな伴走型のサポートで、室長を中心に講師全員が一人ひとりの学習戦略を設計しています。
Nくんのように、「今」からでも大きく成長できる生徒はたくさんいます。
もし、今の成績に不安がある、将来に不安がある、でも頑張りたい気持ちはある──
そんな方は、ぜひ一度井土ヶ谷校に相談に来てくださいね!
※ご相談・体験授業はいつでも受付中です。