ナンデモ解決!勉強ブログ
2026.01.06
新年の目標、叶えるコツは「1年→1日」に落とすこと
こんにちは!
新年は「よし、今年は頑張るぞ!」と気合いが入る時期ですよね。
でも…ここでよくある落とし穴があります。
目標は立てたのに、日々の行動が変わっていない。
これ、やる気がないからではなくて、
“やる気だけでは行動が自動で生まれない”のが人間の仕様だからです(安心してOKです)。
例えば、人は「こうなりたい!」という強い意志(目標意図)を持っていても、実際の行動につながらないことが多いと報告されています。
一方で、“もし○○になったら、△△をする”のように行動を事前に決める
実行意図(Implementation Intention)は、目標達成を有意に押し上げることが分かっています。
つまり、ざっくり言うと——
「今年は頑張る!」だけだと弱い。
「今日、いつ、何を、どうやってやるか」まで決めると強い。
ということです。
【STEP方式】1年の目標を「1日のタスク」に落とす方法
ここからが本題です。
目標を、確実に“今日の行動”まで落とすための手順を、順番に紹介します。
STEP1:1年のゴールを「数字+期限」で決める
- 悪い例:英語を頑張る
- 良い例:次の定期テストで英語を+15点(または80点)
数字が入ると、逆算が可能になります。
(ふわっとした目標は、ふわっと消えます。霧みたいに。)
STEP2:「ゴールの条件」を要素分解する
たとえば英語の点数アップ系なら、だいたいこの3つに分かれます。
- 知識:単語・文法・用語
- 技能:解き方・読み方・書き方
- 演習量:時間・問題数・回数
このように、総体的な目標を要素分解することが大切なんです!
STEP3:月の目標にする(“今月これだけ”が見える形)
例:英語+15点を狙う(1ヶ月)
- 単語:今月300語(1日10語×30日)
- 文法:今月10単元(3日に1単元)
- 長文:週2題(読解の型づくり)
STEP4:週の目標にする(“今週やることリスト”に落とす)
月の目標は、そのままだと大きいので、週に切ります。
- 単語:今週70語
- 文法:今週2〜3単元
- 長文:今週2題
STEP5:1日のタスクにする(最小単位まで砕く)
ここが勝負です。
「今日やる行動」が、誰が見ても同じ解釈になるレベルまで落とします。
(例)平日:30分メニュー
- 単語:10語(テスト→間違いだけ3回)
- 文法:問題8問(丸つけ→解説音読→解き直し2問)
- 長文:1日おきで3〜5分(段落の要点に線を引く)
大事なのは、「やる気が低い日でも実行できる小ささ」にすること。
“完璧メニュー”は気持ちいいですが、続かないとゼロです。
続く70点の勝ちです。
STEP6:「もし〜なら、こうする」を先に決める(実行意図)
ここが科学的に効きやすいポイントです。
妨害(障害)を想定して、回避行動を決めておくだけで、実行率が上がります。
:contentReference[oaicite:3]{index=3}
- もし部活で疲れたら → 単語だけ10語やって合格(ゼロ回避)
- もしスマホを触ってしまうなら → タイマー5分だけ机に座る
- もし集中できないなら → 音読に切り替える(目と脳を起こす)
STEP7:毎週5分だけ「設計し直す」
計画は、守るものというより育てるものです。
毎週、次の3つだけ確認して微調整します。
- できた日:なぜできた?(勝ちパターンを残す)
- できなかった日:どこで止まった?(障害の特定)
- 来週:タスクを5〜10%だけ軽く or 重く調整
まとめ:目標は「今日やること」に変えた瞬間、現実になる
新年の目標は、立てた時点ではまだ“願い”です。
でも、それを1日のタスクに落とせた瞬間から、目標は予定になります。
今年はぜひ、
「1年の目標 → 月 → 週 → 今日」の順番で、行動に変えていきましょう!!
英才個別学院 井土ヶ谷校では、
目標の立て方だけでなく、1日のタスク設計を一緒に作ります。
「うちの子、何をやればいいかで止まる…」という方は、いつでもご相談ください。














