ナンデモ解決!勉強ブログ
2026.03.10
その「わかった」は本物?スマホ時代の学びで大切にしたいこと
その「わかった」は本物?スマホ時代の学びで大切にしたいこと
こんにちは!英才個別学院 井土ヶ谷校、室長の原です。
最近、校舎で生徒たちと話していると、
「家でスマホを触りすぎて親御さんに怒られちゃった…」
なんて苦笑い混じりの相談をよく受けます。保護者の方からも、スマホとの付き合い方について切実なご不安を伺う機会が増えましたね。
便利な時代ですが、教育に携わる身として、スマホが学習に及ぼす影響については、少し立ち止まって考えてみたいポイントがあります。
「道具」ではなく「中身」のお話
私は、スマホという便利な道具そのものを否定したいわけではありません。
問題なのは、そこで流れてくる「コンテンツの性質」にあると感じています。
今の動画やSNSなどのコンテンツは、驚くほど分かりやすく、テンポよく作られています。
画面を眺めているだけで、次から次へと情報が入ってきて、なんとなく「知ったつもり」になれてしまう。
でも、学習において一番大切なのは、受け取った情報を自分の頭でモグモグと噛み砕き、
「これはどういうことかな?」と立ち止まって考える時間です。
スマホのコンテンツは、その「考える隙」や「解釈する余白」を私たちに与えてくれません。
受動的に情報を受け取り続ける習慣がつくと、自分が本当に理解できているのかを判断する力が、少しずつ影を潜めてしまうのが少し怖いところです。
「説明すること」で見えてくる宝物
「わかったつもり」を、自信を持って「できる!」に変えるためには、受け身の姿勢から一歩踏み出して、自分から動く必要があります。
だからこそ、私たち井土ヶ谷校の授業では、あえて「対話」の時間を設けています。
先生が一方的に正解を教えて終わり、ではありません。
- ✅ 「今の問題、どうやって解いたか先生に教えてくれる?」
- ✅ 「ここ、どうしてこう考えたの?」
そんなふうに、生徒さん自身の言葉で説明してもらう機会を大切にしています。
井土ヶ谷校が目指す、一人ひとりの「能動的な学び」
自分の考えを言葉にするのは、実はとってもエネルギーを使う作業です。
一生懸命説明しようとして言葉に詰まったとき、初めて「あ、自分はここが少しあやふやだったんだ!」という貴重な気づきが生まれます。
この「自分で気づく瞬間」こそが、能動的な学習の、そして成長の第一歩です。
便利なツールに囲まれている今だからこそ、塾という場所では、じっくり自分の頭を使い、対話を通して思考を深める温かな時間を過ごしてほしい。
生徒たちが自分の言葉で「わかった!」と目を輝かせる瞬間を、私たちは何よりも大切に見守っていきたいと思っています。
勉強のやり方や、ちょっとした悩み事。
どんな小さなことでも、いつでもお気軽に校舎で室長に声をかけてくださいね。














