ナンデモ解決!勉強ブログ
室長の世界史から学ぶ教訓講座
2021.06.22
南北戦争から学ぶ!
世界史っておもしろい!
室長は世界史が大好きです✨
世界史は数千年前から現代に至る
までの人間のドラマです!
だから現代の私たちが学べる教訓が
山ほど詰まってるんです😊
今回はアメリカで最も戦死者を
だした、南北戦争(civil war)の経緯
とそこから室長が思う教訓をご紹介
します!
利害と環境のちがいから分裂した南北
アメリカ独立を果たしてから、その後
も拡大を続けて大国になることに
成功したアメリカでした✨
それなのにどうして南北に分裂
してアメリカ人どうしが戦争なんて
してしまったのでしょう?😱
世界史的にみれば北と南の産業とそれにまつわる考え方の違いが原因だと
言われています。
アメリカの北部というのは気候的に
農作物が育ちにくいため、多くの
工場を作って経済活動をおこなって
いました🏭
もちろん工場にも人員が必要ですが
水上機関がある以上、ある程度は
自動で生産を行えますよね🙄
なので、働き手として「奴隷」を
雇う必要はないんですね。
だから奴隷に反対する訳です❌
しかも自国で作った製品を他の国に
売りたいので自由貿易を推し進めて
いきました☝️
その一方で南部は暖かく作物が育ち
やすい環境のため、大農場を作って
作物を大量生産していました。
皆さんもご存知の通り、農業には
大変な労働力が必要です😱
だから奴隷がどうしても必要だった
のです(だからといってもちろん室長は奴隷を肯定しませんよ!)
ただし当時の南部では奴隷を雇っては
いたけれども、その関係性は良好な
場合もあったと言われています🤝
そして、農作物を自国で育てている
以上、安い農作物が外から入ってくる
のは嫌だったので保護貿易を推し進め
ていました。
この2地域の相反する考え方とやり方
が市民戦争を起こしたのです😣
最後は北部が勝利しましたね!
その時の大統領がかの有名な
エイブラハム・リンカーンなのです!
それぞれの立場から物事を見る
ここから分かることは、一方的な
立場から物事を見るのはNGという
事です。
意味もなく争う人も国も
ありません😔
自分が正義と思っている一方で相手も
正義なのです。相手からしたら自分は
悪になります😣
なので、相手の正義を受け入れる
必要はないですが、その存在を認める
ことは必要です。
これは政治にもある考え方で
価値多元論と言います💡
人間関係でも、違う価値観という
ことを認めて生きていくほうが
いいかもしれませんね😊
2021.06.16
歴史から得られる教訓~アメリカ独立~
世界史っておもしろい!
室長は世界史が大好きです✨
世界史は数千年前から現代に至る
までの人間のドラマです!
だから現代の私たちが学べる教訓が
山ほど詰まってるんです😊
今回は世界史の中からアメリカ独立に
ついてちょっとだけ抜粋しながら
大事な話をします💡
アメリカ独立の経緯
アメリカというのは移民の国だという
ことは知っている人も多いかも
しれないですね!
ただ、もともとはどうやって
生まれたのかと言うと…
アメリカ大陸に移住したイギリス人
達がイギリス本国に反発する中で
自分たちはイギリス人ではなく
アメリカ人であるという新しい
アイデンティティを手に入れたこと
です!
ではなぜ、もともとは同じイギリス人
だった人達が反発をしたのでしょうか??🙄
それは、とっても簡単に言えば
人間を一方的に無理やり
支配しようとしたから
です😱
イギリス本国にいる人たちは
アメリカに入植して、アメリカで
働いているイギリス人たちに
対して、厳しい税金を課しました😖
新聞に税金をかけたり(印紙法)、
砂糖やお茶といった当時のイギリス人
たちにとっての必需品にも税金を
かけて(砂糖法・茶法)圧迫したのです😖
そんな本国からの強制的な支配に
対する反発から生まれたのが
アメリカ合衆国なのです💡
アメリカ独立から学べる教訓
歴史には似たような出来事が
しょっちゅうおこってます。
人間は他の人間に一方的かつ強制的な
支配を受けると必ず反発します😖
程度はあれ、その反発心がなにかしら
の形で爆発することもよくあります
よね😱
それは人間関係でも同じですね。
ただ、時には人に嫌なことを強制
させないといけないこともあります
よね…(勉強とか…笑)
そんな時はまず、相手の言い分にも
耳を傾けてその上で内容を見つけて
行くと良いです。
歴史的に見ても長く続く政治はこの
譲歩がうまいです☝️
こっちがこれを譲るかわりに
あっちにはこれをやってもらう
こんな風に相互的な人間関係を大人
子供関係なく目指したいですね👍