ナンデモ解決!勉強ブログ

2024.03.23

【ヨーロッパ建設の父】カール大帝から学ぶ

#室長の世界史から学ぶ教訓講座

こんにちは!

英才個別学院 井土ヶ谷校の室長の原です!

今日はゲルマン人としてヨーロッパで大国であるフランク王国を形成した英雄のカール大帝が残したら言葉を引用します!

まず、歴史の勉強として、カール大帝の業績を簡単にまとめます!

カール大帝(シャルルマーニュ)は、8世紀後半から9世紀初頭にかけてヨーロッパを支配したフランク王国の王です!

彼は、ローマ皇帝の称号を西ヨーロッパで復活させたことでも有名で、800年にローマ教皇レオ3世によって「ローマ皇帝」に戴冠されました。(カール戴冠)

また、文化や学問の復興(カロリングルネサンスと呼ばれる)をもたらしたことは世界史でもよく出ますね!

内政では、カール大帝は、統一された管理体制を確立するために、行政制度を改革しました。

彼は「伯」と呼ばれる地方行政官を任命し、中央政府の権力を地方に伸ばしました。これらの伯は王の代理として地方を統治し、法の執行、税の徴収、軍の動員を担当しました。

のちのフランスの原型となる、カペー朝のユーグ・カペーは、パリ伯でしたね!

さらに、カール大帝はキリスト教を統治の中心に置き、キリスト教を拡大する行動を多数しています。

カール大帝は、中世ヨーロッパの政治的、文化的発展に大きな影響を与えた超重要人物です!
これらが彼を「ヨーロッパの父」と見なす理由となっています!

さて、そんな英雄のカール大帝ですが
こんな言葉を残しています。

ー正しい行動は知識だけよりも良いものだ。しかし、正しいことをするには何が正しいか、知る必要があるー


すなわち、行動はとっても重要です。
行動がされなければ何も変化が出来ません。

ただし、正しい行動をするための知識や、やり方を知った上でそれをやるべきだということなのです。


これはまさに我々の勉強や仕事にも言えることだと室長は感じています。


「正しいやり方」という定義を「より成果を出せる勉強、より成果を出せる仕事」とします。


そうした時に、それに対する正しい手段・行動方法をを学んでから行動しようということをカール大帝は言っています。

ですから、勉強方法や仕事の方法を学ぶということすら、正しい行動をするために大切な勉強なのですね✨️



より成果を出すためにはどうしたらいいのか?


そこを皆さんの現状を踏まえた上でより正確に伝えられるよう、私もこれからさらに新しい知識を身につけます!🔥

ぜひ、一緒に頑張りましょう!👍

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