ナンデモ解決!勉強ブログ
2026.09.08
8回の不合格から始まった、 私が生徒を簡単に諦めない理由
こんにちは!
英才個別学院 井土ヶ谷校、室長の原です!
普段のブログでは、テスト対策や勉強方法、生徒たちの頑張りについてご紹介することが多いのですが、今回は少し趣向を変えて、私自身のことをお話しさせてください。
井土ヶ谷校の室長は、どんな人なのか。
この記事を通して、少しでも知っていただけたらと思います。
なぜ今、自己紹介の記事を書くのか
最近、井土ヶ谷校では、ほかの塾から転塾を検討されているご家庭からのご相談が増えています。
お話を伺うと、成績や授業内容だけでなく、
「通っていた塾の室長が変わってしまった」
「これから誰に相談すればよいか分からない」
「以前と教室の雰囲気が変わってしまった」
そのような不安を抱えている方も少なくありません。
塾は、授業や教材だけで成り立っているものではありません。
お子様の状況を把握し、保護者様と一緒に進路を考え、必要なときには学習方針を修正する。
その中心にいる室長がどのような人間なのかも、大切なお子様を預けるうえで、気になる部分ではないかと思います。
そこで今回は、経歴だけを並べるのではなく、私がどのような経験をし、なぜ今この仕事をしているのかを、少し正直に書いてみたいと思います。
高校受験は、8回受験して8回不合格でした
今でこそ室長として、生徒たちに勉強や受験について話していますが、私自身、最初から順調に勉強ができたわけではありません。
高校受験では、公立高校と私立高校のオープン入試を合わせて、合計8回受験しました。
結果は、8回すべて不合格でした。
受験票を何度確認しても、自分の番号がありません。
それが一度ではなく、何度も続きました。
不合格になるたびに、自信がなくなっていきました。
そして、最後には、
「自分なんて、何をやっても駄目なんじゃないか」
本気で、そう思うようになりました。
周りの人が前に進んでいるように見える一方で、自分だけが取り残されているような感覚がありました。
努力しても結果が出なければ、人は「やり方が違うのかもしれない」と考える前に、「自分には能力がないのかもしれない」と思ってしまうことがあります。
私自身が、まさにそうでした。
参考書を買って、勉強した気持ちになっていました
もちろん、まったく勉強していなかったわけではありません。
むしろ、自分なりには何とかしようとしていました。
「この参考書が分かりやすい」と聞けば買い、「これで成績が上がる」と書かれていれば、また別の参考書を買いました。
机の上には、参考書だけがどんどん増えていきました。
しかし、内容を十分に理解しないまま次の参考書に手を出し、結局、どれも最後までやり切ることができませんでした。
参考書を買うことで安心し、勉強したような気持ちになっていたのだと思います。
当時の私は、何を、どの順番で、どこまでできるようにすればよいのかが分かっていませんでした。
努力が足りなかったというより、努力の向け方を知らなかったのです。
これは、今の生徒たちにも起こり得ることです。
長い時間机に向かっている。問題集もたくさん持っている。それでも、なかなか成績が上がらない。
そんなとき、本人のやる気だけを責めても、状況は変わりません。
必要なのは、その子の現在地を見て、今やるべきことを具体的に示してくれる存在なのだと思います。
私を変えてくれた、恩師との出会い
そんな私に転機を与えてくれたのが、塾で出会った恩師でした。
その先生は、何か特別な裏技を教えてくれたわけではありません。
私の学力や弱点を見たうえで、今やるべきことを整理し、正しい勉強の進め方を一つずつ教えてくれました。
・新しい参考書に次々と手を出さない
・決めた教材を繰り返す
・間違えた理由を、そのままにしない
・理解した後に、もう一度自分の力で解く
私は、教えてもらった方法を徹底して続けました。
すると、少しずつ偏差値が伸び始めました。
そして最終的には、一般受験で早稲田大学政治経済学部に合格することができました。
しかし、私にとって本当に大きかったのは、有名大学に合格したことだけではありません。
「自分にも、できることがある」
そう思える自分を取り戻せたことでした。
だから私は、生徒を簡単に諦めません
私自身、結果が出ない苦しさも、自信を失ってしまう気持ちも経験しました。
そのため、成績表の数字だけを見て、生徒の可能性を決めつけることはしたくありません。
宿題ができない子にも、問題を解けない子にも、その子なりの理由があります。
何をすればよいのか、分からないのかもしれません。
間違えることが、怖いのかもしれません。
本人なりに頑張っていても、方法が合っていないのかもしれません。
だから私は、できていないことを責める前に、まず「どこで止まっているのか」を見つけたいと思っています。
そして、ただ授業を受けてもらうのではなく、
何を、いつまでに、どのように取り組むのか。
一人ひとりに合った学習の道筋を、できるだけ具体的に示すことを大切にしています。
かつての私が恩師にしてもらったことを、今度は私が、生徒たちに返していきたいと思っているからです。
講師として井土ヶ谷校へ。そして、室長へ
大学在学中、私は英才個別学院で4年間、講師を務めました。
英語を中心に指導するなかで、同じ説明をしても、理解しやすい方法は生徒によって違うことを学びました。
自分にとって分かりやすい説明が、その子にとっても分かりやすいとは限りません。
だからこそ、表情や答案、途中式、普段の言葉まで見ながら、その子に合った伝え方を探すことを大切にしてきました。
そして、現在の塾長との出会いによって、私の仕事に対する考え方も大きく変わりました。
世のため、人のために行動することが、
自分自身の幸せにもつながる。
そのことを、仕事を通して教えてもらいました。
生徒が「分かった」と笑ってくれること。
苦手だった問題を、自分の力で解けるようになること。
進路が決まり、生徒や保護者様の表情が少し柔らかくなること。
誰かのために考え、行動したことが、その人の未来を少しでもよい方向へ動かす。
その喜びを知り、私はこの仕事を続けていきたいと考えるようになりました。
多くの方に支えられ、7年目を迎えました
井土ヶ谷校の室長になってから、すべてが順調だったわけではありません。
判断に迷ったこともあります。
思うような結果につなげられず、悔しい思いをしたこともあります。
それでも、生徒たち、保護者の皆様、講師たち、そして地域の皆様に支えていただき、室長として7年目を迎えることができました。
これは決して、私一人の力で迎えられたものではありません。
大切なお子様を預けてくださったご家庭。
一緒に悩み、生徒を支えてくれた講師たち。
教室を温かく見守ってくださった地域の皆様。
たくさんの方とのご縁があったからこそ、今の井土ヶ谷校があると思っています。
「ここなら、もう少し頑張れそう」と思える教室へ
私は、「どんな生徒でも、すぐに簡単に成績を上げられます」とは言いません。
勉強には、本人が努力しなければならない時間があります。
一生懸命取り組んでも、すぐには結果が出ないこともあります。
しかし、何がうまくいっていないのかを一緒に考え、必要な道筋を示し、その子が自分の力で一歩を踏み出せるように支えることはできます。
かつての私が恩師に救ってもらったように、
今度は私が、井土ヶ谷の子どもたちを支えたい。
生徒にとっても、保護者様にとっても、困ったときに安心して相談できる存在でありたいと思っています。
これまで支えてくださった皆様への感謝を忘れず、これからも井土ヶ谷の地域と、ここで頑張る子どもたちのために、できることを一つずつ積み 重ねてまいります。
勉強や進路について困っていることがございましたら、どうぞ遠慮なくお聞かせください。
お子様が、
「ここなら、もう少し頑張れそう」
そう思える教室を、これからもつくってまいります!
室長プロフィール
早稲田大学 政治経済学部卒
英才個別学院での講師経験4年間
英語検定 準1級
TOEIC 820点
TOEFL 570点
中国語検定3級
進路アドバイザー検定














